恐れ戦く者らの最後の足掻き

恐れ戦く者らの最後の足掻き

アメリカと南朝鮮傀儡集団が合同演習「フォール・イーグル」に躍起になっています。いわゆる脅威・挑発に対応するという名の下で行われる共和国をターゲットにしたこの演習に、アメリカの三大核打撃手段が投入されています。

共和国に対する核戦争打撃を狙ったこの演習を機にアメリカと南朝鮮傀儡集団は武力増強に熱を上げています。アメリカは戦略爆撃機B-52とB-2Aを相継いで投入し核爆弾投下訓練を行っています。一方多くの核戦争装備を南朝鮮と朝鮮半島水域に引き続き持ち込んでいます。侵略軍の核戦略爆撃機と原潜等先制攻撃手段が続々と投入される中、原子力空母まで押し寄せています。

3月27日アメリカは朝鮮半島水域に原子力空母を秘かに機動させました。空母ニミッツが朝鮮半島での任務遂行のためにシアトル海軍基地を出港しました。同じ日インド洋で作戦中の原子力空母ジョン・ステニスも同じ目的で朝鮮半島周辺水域へ向けて出発しました。4日、ジョン・ステニスは朝鮮半島を作戦距離内に置いた西太平洋で任務遂行に入りました。

それだけではありません、先日南朝鮮占領米軍第2師団にアメリカ本土から米陸軍第23化学大隊が再配備されました。2004年にアメリカ本土に撤収した部隊が9年ぶりに朝鮮半島に再展開されたのは尋常ならぬ事です。それは新たな朝鮮戦争をBC兵器を含むあらゆる手段と方法を残らず動員して引き起こすための、凶悪な企みの表れです。

自主権を守るための共和国の正しい対応措置を挑発・脅威だとして強行するアメリカと傀儡集団の侵略戦争演習と武力増強のため、朝鮮半島はいつ核戦争が起きるとも限らない一触即発の危険な情勢にあります。アメリカと南朝鮮傀儡集団は各種核打撃手段を引き入れても物足りず、BC戦部隊まで増強配備する事で共和国を脅かそうとしています。

しかしこれは共和国の自衛の核抑止力と情け容赦無い報復打撃に恐れをなした者の、断末魔の足掻きに過ぎないというのが内外世論の公正な評価です。アメリカと南朝鮮傀儡集団の断末魔の武力増強に対応して朝鮮人民軍総参謀部は、最高司令部が明らかにしたように強力な〓〓〓*1実戦対応措置を引き続き講ずる事、アメリカの朝鮮敵視政策と核脅威が朝鮮の軍隊と人民の団結した固い意志、小型化・軽量化・多種化された朝鮮式の先端核打撃手段で尽く粉砕してしまうと言うスポークスマンの談話を発表しました。

朝鮮の軍隊と人民はアメリカと南朝鮮傀儡集団の侵略戦争演習と武力増強を、決して傍観しないでしょう。いざと言う場合共和国の軍隊と人民は、核兵器であれBC兵器であれ、情け容赦無く木っ端微塵にしてしまうでしょう。アメリカと南朝鮮傀儡集団は如何なる兵器も破滅に瀕した運命を救ってくれないという事を肝に銘じて、濫りに振舞ってはなりません。