執拗に続いている無謀な戦争演習

執拗に続いている無謀な戦争演習

アメリカと南朝鮮傀儡集団が「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」合同演習が終わるが早いか、朝鮮の東海と西海で共和国を侵略する為の戦争演習を毎日のように繰り広げています。5月6日から10日まで朝鮮西海で連合対潜訓練を行い、10日からは朝鮮東海でマンモス原子力空母ニミッツ打撃集団まで参加する連合海上戦争演習まで行っています。

朝鮮西海の島ペクリョン島*1とヨンピョン島*2周辺の海では、共和国をターゲットにした砲射撃訓練が毎日のように行われています。これはアメリカと南朝鮮傀儡集団が、これまで激化させてきた情勢を実戦へ導く為の計画的な軍事挑発を、執拗に続けている事をそのまま見せています。アメリカと傀儡集団は2ヶ月間も続いた「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」合同演習が終わったかのように訓練終了報道資料なるものまで流しましたが、それは挑発的な正体を覆い隠す為の欺瞞劇に過ぎません。5月に入ってからも、共和国をターゲットにしたアメリカと傀儡集団の挑発的な侵略戦争演習は、1日も欠かさずに続きました。

アメリカと南朝鮮傀儡集団は、自分達の好戦的妄動による緊張状態の責任を共和国に転化し、誰某の挑発に対応する態勢を緩めないと言っています。南朝鮮傀儡集団は南西海上水域で、共和国側地域を狙いに定めて毎日のように砲射撃訓練を行いながらも空惚けており、むしろ共和国に因縁をつけています。しかしアメリカと南朝鮮傀儡集団が幾ら脅威なるものを唱えても、朝鮮半島の情勢を緊張させた責任を免れる事は出来ません。危険この上ない核戦争の岐路に立たされた朝鮮半島の事態に変わったものは何もありません。

詰まる所、アメリカの朝鮮押し潰し策動に対応しての、共和国の全面対決戦・国の統一聖戦の基本的性格と構図・打撃目標にも変わりがありません。高度の臨戦態勢を維持している共和国の軍隊と人民は、敵対勢力の無謀な侵略戦争挑発策動を粉砕して最後の勝利の機会を絶対逃さないでしょう。