その恩情は眼科病院にも

その恩情は眼科病院にも

ピョンヤンにリュギョン眼科総合病院*1があります。病院には近代的なつくりの外来病棟と入院病棟、そしてメガネの矯正、製作の専門店があります。

清潔な環境の治療室と入院室は言うまでもなく、休憩ホールと吹き抜きのホールにも眼科専門病院としての特性を生かして調度品が調和良く配置されています。この病院が建てられて、国の眼科治療のレベルはさらに上がりました。

技術担当副院長のペク・ウォンミョンさんのお話です。

「人が千両なら目は8百両と言います。人民の健康増進にいつも気を配っている金正恩委員長は、人民の視力の保護にも深い関心を持って病院の建設を発案しました。そして、工事最中の土ぼこりに包まれた現場に出向いて、具体的な課題と方途を示しました」

チュチェ105（2016）年10月、金正恩委員長は完工したリュギョン眼科総合病院を訪れました。金正恩委員長は病院の各所を見て、すべてが気に入る、誇るだけある人民の病院だ、人民のためにきっとやりたかったことをやり遂げた、人民のための私の願いがまた1つ叶えられたと言って、とても喜びました。

そして、保健医療部門の物質的・技術的土台の強化に引き続き大きな力を入れているのは、決して国が豊かであるからではない、人民の生命と健康を全責任を持って見守るわが国の社会主義保健制度の優越性を誇り示し、社会主義を守る重要なことであるからだと言いました。

金正恩委員長の言葉を肝に銘じて、病院の人たちは人民の視力の保護と眼の治療に真心を尽くしています。

（今日の朝鮮）