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「愛国草」にまつわる話「愛国草」は朝鮮で広く栽培されている飼料用の作物です。従来のものに比べ、ヘクタール当たりの収穫量が何倍も高く、飼料用の作物に対する前々からのイメージをすっかり変えた優良品種です。 チュチェ104（2015）年8月12日、敬愛する金正恩総書記は猛暑もいとわず、そのテスト栽培に成功した1116号農場を訪れました。農場でテスト栽培している飼料用の作物について聞いて、嬉しくて訪ねてきたとし、畑に入って、高く伸びている作物から長いこと目を離せませんでした。 そして、農場で栄養価と収量がとても高い飼料用の作物のテスト栽培に成功したのは誇るだけある成果だと言って、「愛国草」と名づけました。「愛国草」の栄養学的特性と栽培方法について詳しく聞いた総書記は、「愛国草」は畜産の発展で重要な意義がある飼料用の作物だと言いました。 この日、総書記は「愛国草」を国の至る所に広めるべきだとし、そのための方途を具体的に示しました。人民の食生活を潤すため、猛暑の日にも農場を訪れた総書記でした。 「愛国草」は今、国中に広められ、畜産業の発展に大いに役立っています。 （政治―為民献身）
2023.06.07の記事
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