2018年5月27日ニュース抜粋

朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長が故ワン・ソンファさんの霊前に花輪を送りました

朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長が、朝鮮労働党の主体的な文芸思想に則り国の音楽芸術の発展に貢献した、金元均音楽総合大学の元教員の人民俳優・助教授のワン・ソンファさんの死去に深い哀悼の意を表して、26日、故人の霊前に花輪を贈りました。

朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長にロシア青年組織連合代表から贈り物が送られました

朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長に、訪朝したロシア青年組織連合代表団から贈り物が贈られました。

25日、ロシア青少年連合民族理事会委員長のグリゴリー・ペトゥシュコフ団長が、朝鮮労働党中央委員会政治局委員候補の党中央委員会崔輝(チェ・ヒ)副委員長に贈り物を手渡しました。

「金日成全集」増補版第3巻の出版

朝鮮労働党出版社で、偉大な金日成主席の不朽の著作を年代順に体系付けて収めた不滅のチュチェ思想の全書である「金日成全集」増補版第3巻が出版されました。

新刊には金日成主席がチュチェ26年(1937)6月からチュチェ34(1945)8月までの間に行った演説や談話、報告、結語等、98の著作が収まっています。

パク・ポンジュ総理がピョンヤン製薬工場とピョンヤン歯科衛生用品工場を視察

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の朴奉珠内閣総理が、平壌製薬工場と平壌歯科衛生用品工場を視察しました。

朴総理は新築中の各施設を見て、従業員と建設者を励ましました。現地での協議会では、建設の質を最大限に高めながら成功裏に完成する事、経営活動を綿密に行う事が強調されました。一方朴総理は、清流橋等平壌市内の主な橋の技術状態も把握しました。

経済各部門での成果

朝鮮の経済各部門で成果が上げられています。

价川地区炭鉱連合企業所の价川炭鉱では毎日の石炭生産計画を、2ポイント超過達成しています。

价川地区炭鉱連合企業所の价川炭鉱機械工場では自力で数十件の新技術を導入し、石炭運搬用車両のベアリング生産工程を新しく構築しました。

嶺南船舶修理工場では今年に入って数十件の価値ある技術革新案を導入して、5隻の現代的な漁船を造りました。

朝鮮で春の植樹が終了

朝鮮で、春の植樹が成功裏に終わりました。

黄海北道では春の植樹計画を20ポイント超過達成し、江原道では計画より1000ヘクタールも多い面積に木を植えました。平安北道で4万本の街路樹を植えた事をはじめ、全国的に春の植樹の実績が昨年の1.3倍に伸びました。

一方、開城市では昨年に比べ愛国草の栽培面積を数十倍に増やし、現在73%の面積に種苗を移植しました。

朝鮮で国家無形文化財に11の対象を新たに登録

朝鮮の民族遺産保護指導局が、11の対象を国家無形文化財に新たに登録しました。

独特な焼き物製造術、鏡城の砂温泉療法、民謡の「ヤンサンド(陽山道)」、豆腐作り、伝統の楽器「伽耶琴」の演奏法等が新たに登録され、民族の叡智宿る物件や伝統が人民の文化財として更に光を放つようになりました。

世界の人の声

世界の人達が、「社会主義朝鮮の力に敵う者は世界に居ない」と称えています。

ロシアの『コンスタンタ出版社』社長は「偉大な金日成主席と金正日総書記が創始し豊かに発展させたチュチェ思想の正しさと実践での力は、今、日増しに繁栄する朝鮮の現実で更に実証されている」とし、セネガル独立労働党常任書記は「朝鮮は世界の平和と安定を保障し自主性を守る上でモデルになっている」と述べました。

ペルー赤い祖国共産党国際担当書記は「金正恩委員長の導きの下、チュチェの強国として世界に名を馳せている社会主義朝鮮の力に敵う者は世界に居ない」とし、『ナイジェリア金日成・金正日主義研究全国委員会』委員長は「卓越した指導者に導かれる朝鮮の軍隊と人民は一致団結の力で、国の自主権と尊厳を侵そうとする敵対勢力のあらゆる策動を粉砕し、必ず最終的勝利を収めるだろう」と述べました。

各国の政党、団体、個人が朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会の決定を支持して声明と談話を発表

朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会の決定を支持して、ハンガリー労働党、『ロシア朝鮮民主主義人民共和国との連帯グループ』、『ブルガリア金日成・金正日主義研究会』、南アフリカの『ムプマランガ州*1チュチェ思想研究会』は声明を、『ギニア金日成・金正日主義研究全国委員会』書記長、『インド・チュチェ哲学研究委員会』委員長は談話を出しました。

声明と談話は、「朝鮮労働党中央委員会第7期第3回総会では併進路線の偉大な勝利が宣言され、目下の情勢下で社会主義建設を成功裏に前進させる為の重大な決定が採択された。社会主義経済建設に総力を結集する事についての戦略的路線は、朝鮮労働党の導きの下、朝鮮人民が社会主義建設を更に促すようにする歴史的な路線だ」と述べています。

ネパールの団体が歴史的なパンムンジョム宣言を支持

歴史的な板門店宣言を支持して『ネパール先軍政治支持協会』、『ネパール商業会議所』、『ネパール記者協会』、『ネパール・アジア・アフリカ人民連帯委員会』が声明を出しました。

声明は、「金正恩委員長の非凡な知略と大勇断がもたらした北南首脳会談で板門店宣言が発表されたのは、朝鮮半島の統一と繁栄を実現する上で多大な意義を持つ出来事だ。朝鮮人民が民族自らの力で国の統一と繁栄を実現する事を祈る」と述べています。

南朝鮮の団体が朝鮮半島の平和のため闘うことをアピール

南朝鮮のインターネットメディア『統一ニュース』によりますと、“平和と統一を開く人達”、“主権者全国会議”、“社会進歩連帯”等、84の市民・社会団体と個人が、“平和キャンドル推進委員会”を結成し、21日、ソウルのアメリカ大使館の前で記者会見をもちました。

団体は会見文を通して、「アメリカが実質的に朝米対話に関心があるなら、これ以上戦争演習のような挑発行為を中止すべきだ」と主張し、民主のシンボルであるキャンドルを平和のシンボルに変え、朝鮮半島に平和がもたらされ国の統一が実現する日まで変わり無く掲げる事を呼びかけました。

2018.05.27 サイト音声の聞き書き
聞き書きなので各組織名、人名に間違いがあるかもしれません。
 

ニュース抜粋2018


*1 放送では「ムフマランガ州」と発音。

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Last-modified: 2018-05-28 (月) 15:15:28