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2018年6月12日ニュース抜粋

朝米関係の新たな歴史を切り開いた世紀的な対面、史上初めての朝米首脳対面と会談、朝鮮労働党と国家、軍隊の最高指導者金正恩委員長がアメリカ合衆国大統領と共同声明採択

※別記

朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長とアメリカ合衆国ドナルド・トランプ大統領とのシンガポール首脳会談の共同声明

※別記

敬愛する最高指導者金正恩委員長にシンガポール共和国首相から祝賀の手紙が送られました

6月12日、敬愛する最高指導者金正恩委員長に、シンガポール共和国のリー・シェンロン首相から朝米首脳会談の成功を祝う手紙が贈られました。

手紙は、「朝鮮民主主義人民共和国とアメリカ合衆国との歴史的な首脳対面が成功裏に終わった事を受け、祝賀の挨拶を贈る。金正恩委員長がドナルド・トランプ大統領と共に署名した共同声明は劇的な第一歩の前進となり、非核化された朝鮮半島に到来する永続的な平和と安定に向けての永きに亘る旅程に於いて、至極重大な意義を持つ第一歩である。シンガポールはこれ程までに重要な首脳対面を主催した事を光栄に思う。国際共同体と共にこの度の首脳対面の成果を祝い、朝鮮民主主義人民共和国とアメリカが上記の合意を履行する上で成果を収める事を祈っている。金正恩委員長がマリーナ湾の周辺を見て回る等、シンガポールで愉快な日々を送られたものと信じ、近い内に再会する事を待ち焦がれる」と述べています。

敬愛する最高指導者金正恩委員長にイラン･イスラム連合党国際事業担当副書記長から贈り物が送られました

敬愛する最高指導者金正恩委員長に、イラン・イスラム連合党国際事業担当副書記長から贈り物が贈られました。

訪朝したイラン・イスラム連合党代表団を率いるマハディ・ソリ*1副書記長が、11日、関係者に贈り物を手渡しました。

偉大な金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始54周年に際してスイスの諸団体が共同声明を出しました

偉大な金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始54周年に際して、3日、『白頭山の偉人称賛の国際祭典スイス組織委員会』、『スイス朝鮮委員会』、『スイス・チュチェ思想研究会』が共同声明を出しました。

声明は、「金正日総書記が党中央委員会で活動を始めたのは朝鮮労働党の歴史に意義ある出来事だ」とし、総書記の不滅の党建設の業績を称えました。

キム･ヨンナム委員長が国際サッカー連盟2018年ワールドカップ競技大会開幕式に参加するためピョンヤンを出発

朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会金永南委員長がロシアのモスクワで行われる「国際サッカー連盟2018年ワールドカップ競技大会開幕式」に参加する為、12日の午前、平壌を発ちました。

金永南委員長を見送る儀式が平壌国際空港で行われました。

「ハウス野菜部門科学技術討論会2018」開催

11日、農業研究院の平壌野菜科学研究所で「ハウス野菜部門科学技術討論会2018」が開催されました。

オープニングセレモニーに朝鮮労働党中央委員会朴泰徳（パク・テドク）副委員長と関係者、ハウス野菜生産部門の技術者、栽培係が参加しました。

毎年開かれる討論会はハウス野菜の科学研究と生産で達成された成果と技術の経験が発表され、色々な科学技術の講義が行われる事で野菜の生産を増やすのに大いに役立っています。今年の討論会は「ハウス野菜の熱風、多様な野菜の品種の育成と導入」というテーマで行われます。

式の後科学技術の講義が行われました。

全国家具及び建具、オーディオ建材部門の科学技術の成果の展覧会開催

「全国家具及び建具、オーディオ建材部門の科学技術の成果の展覧会」が、11日、平壌の科学技術殿堂で開かれました。

全光虎（チョン・グァンホ）内閣副総理と関係者、出品した所の人、勤労者が開幕式に参加しました。

「家具及び建具、オーディオ建材の主体化・多様化・多機能化、質向上」というテーマで開かれる今回の展覧会に、各省・中央機関、科学教育機関、各道・人民委員会傘下の工場・企業等、90余りの所から出品された400余りの価値ある研究の成果と製品が展示されました。

展覧会は、家具、建具、オーディオ建材、材料、設計部門に分けて展示会、科学技術発表会、新技術・新製品の交流とサービスの形で行われます。

反帝民族民主戦線ピョンヤン支部の人たちがスク島革命史跡地見学

歴史的な6月15日共同宣言発表18周年に際して反帝民族民主戦線平壌支部のパク・スチョル代表と支部の人達が、11日、蓬島革命史跡地を訪れました。

蓬島革命史跡地は、偉大な金日成主席が「南北朝鮮の諸政党、社会団体代表者連席会議」に参加した南朝鮮の名立たる政治家を民族団結の道へと導いた所です。

パンムンジョム宣言支持決議を至急採択することを国会に求める記者会見

南朝鮮のインターネットメディア『統一ニュース』によりますと、8日、“民族和解協力全国民協議会”と“我が民族助け合う運動”等、市民団体・社会団体が国会正論館で、国会が板門店宣言支持決議を至急採択する事を求める記者会見を開きました。

団体は記者会見文で、「板門店宣言は朝鮮半島で軍事的緊張状態を解消し、南北関係の全面的で画期的な改善と発展を通じて、共通の繁栄と国の統一を早めるという意思を世界に明言した宣言だ」と主張しました。

※6月13日朝に「朝米会談」と「キム・ヨンナム委員長出発」が追加されていた。

ニュース抜粋2018