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2018年2月11日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩元帥の新年の辞を世界の2万以上のマスコミが報道、国際社会が極力支持

世界の2万以上のマスコミが、敬愛する最高指導者金正恩元帥の新年の辞を報じました。

キューバの『プレンサ・ラティーナ通信』、ロシアの『タス通信』、ドイツの『DPA通信』、インドの新聞『ヒンドゥスタン・タイムズ』、イランの『プレステレビ』、中国の『新華社』、日本の『NHK』、アメリカの『UPI』、『CNN』等各国の通信、新聞、放送は、新年の辞が発表されるが早く一斉に速報しました。

ロシアの新聞『クラスノヤルスキラボーチ』、ミャンマーの新聞『ザ・ニューエイジ』、ウガンダ国民抵抗運動の機関紙『パブリック・レンズ』は、元帥の写真と共に新年の辞の全文を載せました。

『シリア国営テレビ』は共和国の不抜の軍事力を見せる写真を放映し、新年の辞の詳細を報じました。

各国の諸政党、団体、地域機構のホームページには新年の辞を述べる元帥の写真と共に、「金正恩元帥が今年を民族史に特筆すべき大きな出来事の年として輝かせる事を強調」、「正義で平和な新世界づくりの為に積極的に努力すると宣言」等と題して、新年の辞の全文または要旨が載りました。

また国際社会が声明と談話を発表して、社会主義偉業の勝利の前進と世界の平和と安全の為の一番明確な方途が示されている新年の辞の内容を極力支持し、各国の政府、諸政党、団体、機関の主催による解読会、討論会等、研究普及が活発に行われました。

偉大な金日成主席の著作をブラジルの団体がホームページに掲載

朝鮮人民軍創建70周年に際して、偉大な金日成主席の不朽の著作「朝鮮人民軍の創建に際して」が『ブラジル先軍政治研究センター』のホームページに載りました。一方、主席の不朽の著作「反帝反米闘争を強化しよう」の全文が『ブラジル・チュチェ思想研究センター』のホームページに載りました。

各国で太陽節及び光明星節記念準備委員会発足

偉大な金日成主席の生誕106周年、偉大な金正日総書記の誕生76周年に際して5日、ロシア連邦共産党ハバロフスク地方委員会で『記念準備委員会発足』が発足しました。

準備委員会は2月5日から4月16日まで記念期間とし、金日成主席と金正日総書記の輝かしい革命的生涯と不滅の業績を称える討論会、映画会等、多彩な政治文化の催しを行う事にしました。一方、『太陽節及び光明星節記念リビア準備委員会』と『光明星節記念スペイン準備委員会』が発足しました。

各国で行われた光明星節記念の集い

光明星節に際してポーランドとウクライナ、スペインで、記念の集いが行われました。

各界の人と市民多数が参加した集いで発言した人達は、「偉大な金正日総書記の生涯は国と人民の為に全てを尽くした生涯であり、自主性を目指す国と人民を物心両面から支援した崇高な国際主義的信義で輝く生涯だった」と述べました。

朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団が南朝鮮大統領府でムン・ジェイン大統領と対面

朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会金永南（キム･ヨンナム）委員長を団長とする朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団が、第23回冬季オリンピックの開幕式に出席し、10日、大統領府で南朝鮮の文在寅（ムン・ジェイン）大統領に会いました。

文在寅大統領は、大統領府本館の玄関で高位級代表団を嬉しく迎い入れて挨拶を交わし、金永南委員長と朝鮮労働党中央委員会金与正（キム・ヨジョン）第1副部長と共に、其々記念写真を撮りました。次いで大統領府本館の2階で金永南委員長と金与正第1副部長は、文在寅大統領と暖かい雰囲気の中、談話しました。

席上、文在寅大統領は「この度の北側代表団の訪問は南北関係改善と朝鮮半島の平和の為の種となった。今日の有意義な会合をもたらした金正恩委員長に心からの感謝の挨拶を贈る」と述べました。金永南委員長は冬季オリンピックが成功裏に開かれた事を祝い、文在寅大統領がオリンピック開催中に席を共にした事に謝意を表しました。

席上、金正恩元帥の委任を受けた朝鮮労働党中央委員会金与正第1副部長が、朝鮮労働党と国家、軍隊の最高指導者金正恩元帥が文在寅大統領に贈る新書を丁重に伝え、元帥の意図を口頭で伝えました。文在寅大統領は、金正恩委員長が今回のオリンピックに北側の高位級代表団を参加させる特段の措置を執り、新書と口頭の挨拶まで贈った事に深い謝意を表し、自分の感謝の挨拶を必ず伝えてくれる事を託しました。

新書を伝えた後、高級代表団は北と南の関係改善の懸案事項について、南側と率直で虚心坦懐に話し合いました。

文在寅大統領は、「金正恩委員長が新年の辞で示した通り、南北関係を必ず当事者同士に解決しなければならない」とし、相互緊密に協力して南北共同の繁栄に向かって、歩一歩進んで行く意思を表しました。

金永南委員長は、「北と南の関係の新たな全盛期を開いて行く上で揺るぎ無い勇気と意思を持って決断を下すなら、予想外の隘路と難関も優に乗り越え、国の統一の未来を手繰り寄せる事が出来る」と述べました。

談話は真摯で暖かい雰囲気の中行われました。国家体育指導委員会崔輝（チェ・ヒ）委員長、祖国平和統一委員会李善権（リ・ソングォン）委員長と、任鍾晳（イム・ジョンソク）大統領府秘書室長、鄭義溶（チョン・イヨン、チョン・ウィヨン）国家安保室長、趙明均（チョ・ミョンギュン）統一相、徐薫（ソ・フン）国家情報院長が、これに同席しました。

この日、文在寅大統領は大統領府で高位級代表団の為に昼食会を設けました。昼食会には高級代表団全員と南側の面談参加者と国家情報院、国家安保室の主要関係者が出席しました。昼食会では歓迎のスピーチがあり、終始穏やかな雰囲気が漂いました。昼食会の後文在寅大統領の要請によって、高級代表団全員と共に記念写真を撮りました。

この日、金永南委員長と金与正第1副部長は大統領府の芳名録に一筆認めました。

朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団が南朝鮮大統領と共に女子アイスホッケーの北と南の単一チームとスイスチームと競技観戦

朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会金永南委員長を団長とする朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団が、10日、南朝鮮の文在寅大統領夫妻と共に、第23回冬季オリンピックの女子アイスホッケーの北と南の単一チームとスイスチームとの競技を観戦しました。

共和国の民族オリンピック委員会代表団とスイスのアラン・ベルセ大統領、国際オリンピック理事会のトーマス・バッハ会長をはじめ、外国人客、スポーツファン、南の同胞達が競技を観戦しました。北と南の応援団と南の同胞達は統一旗を打ち振りながら拍手喝采し、歓呼を上げながら一つの言語で互いに呼び、単一チームの選手達の士気を鼓舞しました。競技の後、金永南、金与正の各同志は文在寅大統領と共に、北と南の単一チームの選手達に会って励まし、共に記念写真を撮りました。

光明星節と不滅の花金正日花命名30周年を迎えての朝鮮切手の集中展示

偉大な金正日総書記の誕生76周年と不滅の花金正日花命名30周年を迎えて10日、朝鮮切手博物館と朝鮮切手展示場で、朝鮮切手が集中展示されました。

会場には、太陽のように明るく微笑む偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記を描いた、切手の写真が掲げられていました。「世界人民の太陽、太陽の微笑み」と題して集中展示された数百種の切手と証券類には、抗日武装闘争の時「白頭光明星」として誕生し、チュチェの革命の長い道のりを誇らしい勝利と栄光に輝かせ、人民大衆の自主偉業、社会主義偉業達成の強固な土台を築いた、偉大な金正日総書記の聖なる革命的生涯が集大成されています。朝鮮切手は18日まで集中展示される予定です。

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朝鮮で燐肥生産工場が建設中

朝鮮で順川燐肥工場の建設が捗っています。

国家科学院、金策工業総合大学等、生産工程の技術の提供と設計を受け持つ所の研究者達は、燐肥生産工程の各系統の技術の提供と設計を高い水準で行っています。現在、原料の加工及び貯蔵工程、コンベア系統の設計が終盤を迎える他、各段階の設計も推し進められています。機械工業部門の各工場、企業でも、特注設備の期限内の製作に力を入れています。

北と南のテコンドー人が合同で出演するエキジビション・ゲーム

10日、南朝鮮の束草で、北と南のテコンドー人が合同で出演するエキシビション・ゲームがありました。国際テコンドー連盟総裁、国際オリンピック委員会理事会の主要メンバーと南側の各界名士、テコンドーファンがエキシビションを見ました。

これまで多くの国際舞台で民族の誇りであるテコンドーの威容を馳せて来た北側のテコンドー師範団の人達は、今回の出演でも英知に富んだ勇敢な朝鮮民族の精神と肉体の能力と高い境地に達したテコンドーの技を、遺憾無く示しました。南側のテコンドー人も、日頃磨いたテコンドーの技を十分に披露しました。北と南のテコンドー人が共に出演して、民族の正当武道の多岐に渡るユニークな技を披露する度に観客は賛辞を惜しみませんでした。

南朝鮮の諸政党と団体が緊張状態を激化させるアメリカと保守勢力を糾弾

南朝鮮のインターネットメディア『自主時報』によりますと5日、民衆党がソウルのアメリカ大使館前で緊急集会を開き、朝鮮半島の平和を阻むアメリカと自由韓国党等、保守勢力を糾弾しました。

一方、南朝鮮のインターネットメディア『統一ニュース』によりますと6日、反戦平和を目指す諸政党、市民団体、社会団体から成る“戦争反対平和実現国民行動”という団体がソウルの光化門広場で記者会見を開き、「アメリカは朝鮮半島に平和のムードが漂うと、すぐ対決と戦争騒ぎを起こしている」と糾弾しました。

又もや明るみに出たクァンジュ虐殺行為の真相

南朝鮮のマスコミによりますと、光州人民蜂起参加者への全斗煥（チョン・ドゥファン、ぜんとかん）軍事ファッショ集団の野獣さながらの虐殺行為が、又もや明るみに出ました。

“5月18日特別調査委員会”が5ヶ月間、62万ページに達する資料を収集して分析し、190の軍部隊と当時の軍関係者等120人を相手に調査を行った結果、1980年5月21日から光州人民蜂起者への鎮圧を全斗煥が直接指揮し、これに南朝鮮の陸海空軍が動員された事が確認されました。

東京での北をターゲットにした核戦争演習を糾弾する集会

“6月15日共同宣言実践海外側委員会日本地域委員会”が7日、東京で北をターゲットにしたアメリカの核戦争策動を糾弾する集会を開きました。

“6月15日共同宣言実践海外側委員会日本地域委員会”の人と“東アジア市民連帯”に組み込まれた日本の社会団体、市民団体の人が共に参加しました。集会の後参加者は、北をターゲットにした戦争演習の中止を求める抗議文を伝える為、日本駐在アメリカ大使館へ向かいました。集会場に陣取っていた警官たちが遮ると、参加者はアメリカ大使館に向かって抗議文を読み上げました。

ニュース抜粋2018