頭脳発達の教育と人材

日進月歩の今、創造型の人材を育成するのは教育部門の重要な要求です。

教育と科学研究に打ち込んでいるキムヒョンジク師範大学の教育者の中には、若くて有望なチャ・ヨンホさんとパン・ウンシムさんもいます。パンさんは2018年に行われた第27回ワールド・メモリ大会に参加して国際記憶大家賞を受けました。

今、チャさんとパンさんは普通教育部門で頭脳発達の教育を順次に体系付けて行う教育方法を完成し、現実に受け入れています。

チャ・ヨンホ主任のお話です。

「知識の量が爆発的に増えているのが現状です。生徒たちが知識を習得し、学ぶ能力を身に付けるよう教育するのが何よりも大切です。頭脳発達の教育がその一つです」

チャさんとパンさんは、様々な個性を持つ子供と生徒に対する研究を深める過程に、ソロバンと暗算の教育、記憶力の教育、思惟の教育、速読の教育、このように4段階に分けられた頭脳発達の教育方法を編み出しました。

これにとどまらず、二人は、この教育方法を広めることにも進んで身を投じています。そして「頭脳活用集」と「誰もが学べる記憶のこつ」など、様々な参考書も執筆し、子供と生徒の体質と心理に合う有効な教育方法についての新しい研究資料も発表しました。

新しい教育方法を受け入れた各地の幼稚園と学校で優れた能力を持つ子供と生徒が輩出し、その良さをはっきりと示しています。

（文化―教育、保健医療）

2022.10.04の記事

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