陶磁器工芸品（ロシア連邦武力軍楽局）

贈り物　陶磁器工芸品

陶磁器工芸品は偉大な金正日総書記にロシア連邦武力軍楽局長兼軍楽総指揮者のワレリ・ハリロフ少将がチュチェ97（2008）年4月に贈ったものです。

ハリロフ少将は何度も訪朝して金正日総書記に会い、総書記の前で軍楽団の公演を披露する光栄に浴しました。その日々、少将は金正日総書記に魅せられて「先軍勝利行進曲」を作曲して総書記にプレゼントしました。そして、ロシアと朝鮮との友好関係の発展を願う心からワルツ曲「友好」など数曲を創作しました。

チュチェ97（2008）年4月、ハリロフ少将は両国人民の友好関係の発展のため多大な心血を注いでいる金正日総書記に軍楽団の人たちの敬慕の念を込めた贈り物をすることにしました。

贈り物はチュチェ96（2007）年9月に行われた第1回モスクワ国際軍楽祭典「クレムリョフスカヤ・ゾリャ」に大いに寄与した人と軍楽祭典のゲストのために特別制定された記念品で、陶磁器製造の古い歴史を持つサンクト・ペテルブルクの皇帝陶磁器工場で製作したものです。

前面の円形のふちは古代の城壁を金箔で表しており、その中の赤いふちにロシア語と英語で「国際軍楽祭典『クレムリョフスカヤ・ゾリャ』」と書かれています。

贈り物の中心には、クレムリンの城壁の上の信号ラッパを表した軍楽祭典のマークと共に指揮棒とラッパを手にした昔のロシア軍楽団のメンバー2人と、「ラッパの下で結ばれ、かぶとの下で大事にされる」と書かれたリボンが描かれています。