沸き立つ協同農場

沸き立つ協同農場

共和国のピョンアン北道*1ウンジョン郡*2のウォルヒョン協同農場では歴史的な朝鮮労働党中央委員会2013年3月総会の精神にのっとり、農作に励んでいます。

協同農場管理委員会委員長、つまり農場の責任者のリ・ウォンイルさんのお話です。

「今、農場の人みなが農作に励んで今年はなんとしても最高収穫年度の生産量を突破しようと決起しました。その意気込みから見て田植えを期限前に終えること請け合いです」

農場員のみなが経済建設と核武力建設を併進するという新たな路線を心に受け止めて当面の田植えにこぞって奮起しました。一年の農業で最も重要な営農工程である田植えを適時に終えることに自分たちの愛国心が評価されるということをみなが知っています。

それで田植えが始まる前からその準備を手抜かりなく行ってきました。田植えに総力を傾けるために5月の初にすでにとうもろこしの栄養ポットを畑に全部移しました。丈夫な苗を田んぼに出すために苗代の管理に携わる人たちの責任と役割をいっそう高めています。

初日からすき起こし、水を蓄えること、畦作り、苗取り、その運搬、田植えなどすべての工程をスタンダードで行うようにしています。みなが仕事の手を早めて田植えを適時に質的に終える一念に燃えています。

農場では丈夫な苗を育てると同時に代掻きと水を蓄えることを確固と優先させています。そして田植え機械の稼働率を高めて毎日、多くの面積に苗を移しています。坪当たりの株数と株あたりの苗の数を徹底的に保障し、田植えを日程どおりに進めています。

それだけではありません。農場員のみながすでに植えてあるジャガイモととうもろこしが青々と育つよう、草取りにも気を使っています。

農業の主人だということを自覚してこぞって奮起し、最高収穫年度の生産量を突破しようとのここの農場員の決意は必ず実践に移されるでしょう。