栄える人民の国

栄える人民の国

9月9日は、朝鮮民主主義人民共和国の創建67周年の日です。この日があって朝鮮人民は、真の母なる祖国で自主的な生活を送っています。

歴史は転機を迎える

共和国は偉大な金日成主席と金正日総書記の貴い愛国遺産です。金日成主席が日本帝国主義に奪われた国を取り戻し、朝鮮民主主義人民共和国を創建することによって、朝鮮人民は自らの運命を切り開くことができました。主席が建てた人民の国を偉大な金正日総書記が先軍でもって守り、輝かせました。

共和国の発展と共に朝鮮人民の運命は根本的な転機を迎えました。誰がなんと言おうと朝鮮人民は、一筋、チュチェの道、先軍の道、社会主義の道を進む政治、思想の強国の自主的な人民になりました。

また、人工衛星を自分の力と技術で製作し、打ち上げた宇宙強国、いかなる侵略策動も一撃の下に粉砕できる軍事強国の尊厳ある人民になりました。人民の世の中、人民の国で甲斐ある生活を営む朝鮮人民、今、朝鮮人民は共和国を真の母なる祖国と呼び、その許で永遠の人生を歌っています。

音楽に乗せてお話します。

人生の拠り所

日差し明るいこの国は
自由な人民の国
元帥迎える栄光満ち溢れる
尽くしていこう人民の楽土、人民共和国
固めていこうペクトゥ山のように

朝鮮民主主義人民共和国は、永遠の人民のよりどころ、幸せの許です。社会主義の国で朝鮮人民はこの上ない幸福を味わっています。名勝地には勤労者の笑い声があふれ、教室では子供たちの文読む声が響いています。誰もが思う存分学び、治療を受け、何の心配もなく幸せな生活を営むのがこの国です。

美しい夢を抱く人が住む幸せな国
明るい笑いあふれる麗しい国
尽くしていこう心をささげよう、人民共和国
輝かそうわが国　団結した力で

帝国主義者の侵略策動が露骨になっても朝鮮では時代に輝く建造物がたえず建てられ、勤労者の幸せに満ちた笑い声は国中にあふれています。

訪朝した外国のある人はこう話しました。

「私は今回、朝鮮の現実を目の当たりにしました。訪朝印象をひとつにまとめるなら、この国は暗闇のない国、どこへ行って見ても明るい笑い、生気と活力に満ちた国だということです。この国では悪意と憎悪、貧困と死と言う言葉そのものが永遠に消え去ったようです」

そのとおりです。

金日成主席と金正日総書記の生涯の愛国遺産であるチュチェの社会主義朝鮮、敬愛する金正恩元帥が導く人民の国で朝鮮人民の尊厳と幸福、誇りと栄誉は永遠のものです。

女流詩人の歌

共和国の才能ある女流詩人キム・ウンスクさんは外国滞在中に叙事詩「あ、わが祖国！」を作りました。その叙事詩の一部を詠んで見ましょう。

喜びは溢れ、心は弾む
胸に輝く主席と総書記の肖像バッジをつけ
異国の街を闊歩する時
美しい朝鮮のチマチョゴリを着て
祝日記念の会場に入る時
「コレア」、「コレア」と誰もが親指を立てて
拍手喝さいするその前で

誰にでもある祖国なので
営む幸せ、栄光なのか
国土は広くても守る力はなく
富を積んでおいても国力が弱い民族を見て
強盛国家の公民だけが
高鳴る胸で味合う　幸運、幸福・・・

伝えておくれ
国力が弱くて外部勢力に踏みにじられ
国なき民の涙を流した　祖父と祖母の話が
この地から永遠に消え去った昔話になったのはいつ

5千年の歳月もなしえなかった
人間の理想と念願を先軍の時代に
何でも叶えてくれる祖国

その大地、その空の下の公民の喜びと誇りが
山と川、大洋と大陸を越え
この地球のかなたにも伝えられ
藍と紅の共和国の旗は世界の真ん中に翻る