栄えある朝鮮民主主義人民共和国

栄えある朝鮮民主主義人民共和国

9月9日は朝鮮民主主義人民共和国の創建記念日です。1948年9月9日、朝鮮人民の母なる祖国、朝鮮民主主義人民共和国の創建という歴史的な出来事がありました。その日の万歳の声が今も聞こえて来るようです。

64年前の9月

朝鮮が日本帝国主義の植民地支配から解放されて3年が経った1948年9月の初め、ピョンヤンでは歴史的な最高人民会議第1回会議が開かれました。会議では朝鮮人民皆の支持と賛同を得た朝鮮民主主義人民共和国憲法が全会一致で採択されました。

9月9日、偉大な金日成主席が朝鮮人民皆の利益を代表する統一的な自主独立国家である朝鮮民主主義人民共和国の創建を厳かに宣言しました。共和国を象徴する旗、空高くなびく藍と紅の共和国の旗を見る人民の目から熱い涙が溢れ出ました。

どんなに待ちに待ったこの日でしょうか。国の昨日と今日、明日が映えている共和国の旗！　母なる祖国の誕生を迎え、人民が叫ぶ万歳の声が天地を揺るがしました。

「朝鮮民主主義人民共和国万歳！」

栄光の歴史

共和国の60年余りの歴史は勝利と栄光の歴史です。それは人民皆の心の中に永遠の誇りとして刻まれています。

年の浅い共和国を侵そうとアメリカが戦争を起こしましたが、朝鮮人民はその侵略を退ける3年間の祖国解放戦争で勝利を勝ち取りました。そして、戦後の復興建設を進め、1958年に社会主義革命を立派に遂行しました。

14年間で実現した社会主義工業化、自主、自立、自衛の路線の具現、文化分野の目覚しい発展、科学・教育分野の飛躍、思想強国、軍事強国の建設、朝鮮の社会主義建設の急速な発展は世界を驚嘆させました。

朝鮮人民は1990年代と新世紀に入りあらゆる試練を乗り越えて繁栄の踏み台を作り、強盛国家建設の道につきました。

金日成・金正日朝鮮は敬愛する金正恩同志を戴いていっそう明るい未来を見越しています。

喜び溢れる記念日

喜びいっぱいの朝鮮の9月、人民皆は幸せの源、人生の拠り所である共和国の創建日を意義深く記念しています。

ピョンヤン市人民委員会のキム・マンボクさんのお話です。

「今、国中は朝鮮民主主義人民共和国創建記念日を迎え、お祝いムード一杯です。大マスゲーム・芸術公演『アリラン』をはじめ多彩な記念行事が行われ、共和国をたたえる歌が響き渡っています。これは人生の拠り所、幸せの源である共和国への感謝と支持の表れです。世界の人々の祝いの気持ちも高まるこの9月、多くの国からメッセージと花籠が寄せられています。各国での写真展、映画会など色々な催しで朝鮮への支持と連帯が表されています」

偉大な金日成主席が創建し、偉大な金正日総書記が先軍政治で輝かした母なる祖国、朝鮮民主主義人民共和国は敬愛する金正恩同志の正しい導きの下、ますます富み栄えるでしょう。