朝鮮人民軍の昨日と今日

朝鮮人民軍の昨日と今日

世紀と世代をまたがって勝利一路を歩んで来た朝鮮の武力の栄えある歴史は、無敵必勝の閲兵部隊にそのまま秘められています。100挺あまりの小銃で日本帝国主義者との決死の覚悟の抗戦を宣言した初の武力の誕生を告げた1932年4月25日に次いで、メーデーの日の初の閲兵式が行われた時から朝鮮の武力は驚くほどの発展を遂げました。

抗日の伝統を引き継いだ革命的な正規軍の素顔を世界に見せた1948年2月8日の閲兵式、侵略者アメリカ帝国主義者を打ち倒した勝利者の誇りを持って堂々と行進した1953年8月15日の閲兵式！

これらの閲兵式と共に勝利の伝統はそのまま引き継がれました。閲兵式の厳かな儀式が執り行われる度に朝鮮の武力は更に強くなり、国家の威容は日増しに高まっています。

ここ数年の間に行われた閲兵式は、絶大な力を誇る強大な共和国武力の発展振りをそのまま示しています。共和国武力の今を見せる閲兵式を通じて、朝鮮人民は、過ぎ去った90年あまりの歴史に比べられないほどの急ピッチで発展を続ける共和国武力の未来を描いています。

自らを守る力を持つのに満足と終わりはありえず、だれかれを問わず、朝鮮の軍事的強勢がいっそう確実なものにならなければならないと言うのは、共和国武力の最高司令官である敬愛する金正恩総書記の意志です。

（政治―為民献身）