「朝鮮の声」郵便箱 2024.03.24姜成姫(カン・ソンヒ、カン・ソニ):「朝鮮の声」放送へようこそ。いよいよ春分も過ぎ本格的な春が始まるこの頃の平壌ですが、皆さんの地方では如何ですか? 尹昌宇(ユン・チャンウ):そうですね。『暑さ寒さも彼岸まで』とは言いますが花冷えもありますから、お体にはくれぐれもお気を付けた方がよいでしょう。 姜成姫:はい。早速リスナーのご紹介に参りましょう。 尹昌宇:今日はですね、先ずニューフェースの方々をご紹介します。 姜成姫:はい。ふかやふみのさん…、 尹昌宇:はい。 姜成姫:…ふかやふみのさんから初のメールが届いていますね。 尹昌宇:はい。短いメールでしたが「朝鮮の声」放送のリスナーがもう一人増えた事にスタッフの皆がとても喜んでいます。 姜成姫:そうです。そしてもう一人、お名前は書いておられませんでしたが次のような内容のメールが届いていました、お読みしましょう。 尹昌宇:はい。
尹昌宇:そうですね。「朝鮮の声」放送では『千里馬天駆ける*1』という曲名でお送りしていますね。 姜成姫:はい。いつも屈する事無く社会主義の勝利を目指して突き進む朝鮮人民の精神と気概が込められた歌です。 尹昌宇:歌が出て60年以上になりましたが今も生命力を失わずにいる歌ですね。 姜成姫:そうです。それで朝鮮人民の間で広く歌われていますし…、 尹昌宇:はい。 姜成姫:…リクエスト曲としても人気の高い歌です。 尹昌宇:はい。朝鮮人民の精神と気概に共感を覚えている事が伺えるメールでした。 姜成姫:はい。ふかやふみのさんをはじめニューフェースの方々が「朝鮮の声」放送を通じて朝鮮の今をもっと深く理解なさるようお願いするものです。 尹昌宇:はい、宜しくお願いします。 姜成姫:古くからのリスナーである星野晃さん、星野晃さんからもお便りが届きましたね。 尹昌宇:星野晃さんですね。 姜成姫:はい、ではお読みしましょう。
尹昌宇:星野さんの願いは必ず実現するでしょう。 姜成姫:はい。もう一人の古いリスナー…、 尹昌宇:あ、坂本克史さんですね。 姜成姫:…はい。坂本克史さん、坂本克史さんからもメールが届きました。 尹昌宇:はい。 姜成姫:坂本さんは朝鮮の音楽のリクエストと共に「地方発展20×10の政策」についての詳しい解説をお願いしていました。 尹昌宇:「地方発展20×10の政策」については他のリスナーの方々も解説のご要望がありましたね。 姜成姫:はい、今日はその事について簡単に触れようと思いますが…、 尹昌宇:はい。 姜成姫:…この「地方発展20×10の政策」は近代的な地方工業工場の建設を毎年〓〓〓〓〓〓〓〓政策的課題として朝鮮労働党が直接〓〓〓〓しっかり実行して今後10年内に国中の全ての市・郡の地方工業工場を近代化し、全国的範囲で人民の初歩的な物質・文化生活の水準を一段階〓〓〓〓*3。 尹昌宇:〓〓〓〓〓〓「朝鮮の声」放送では既にこの政策についての〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓短波放送とホームページ〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓。 姜成姫:はい。「朝鮮の声」放送のインターネット版の「政治」のページに載せてありますので、どうぞご覧下さい。 尹昌宇:はい。ホームページにアクセスなさる事で朝鮮労働党の新たな地方発展の政策〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓如何に発展するかについてご理解を深める事になると思います。 姜成姫:はい。電子メールをお送りになったリスナーの皆さん。 尹昌宇:そして常に短波放送を熱心にお聴きになっている他のリスナーの皆さん。 姜成姫:これからも放送に為になるご意見・ご感想等をどしどしお送りになって下さい。 尹昌宇:そしてリクエストもお忘れなく。 姜成姫:どうぞ宜しくお願いします。 尹昌宇:ではリスナーの皆さん、次のこの時間をお楽しみに。 姜成姫:はい、お楽しみに。 (「朝鮮の声」郵便箱) 2024.03.24 短波放送の聞き書き、小芝居、一部不明
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