朝鮮の声郵便箱221211

「朝鮮の声」郵便箱 2022.12.11

呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

呉英淑：平壌は先週、大陸性高気圧の影響で比較的寒い日が続きましたが、皆さんの地方では如何ですか？

シン・ヨンイル：はい、急に寒くなったので体温の調節が難しく、こうした時は丁度風邪等引きやすいのでリスナーの皆さんには、くれぐれもお体に気をつけて欲しいですね。

呉英淑：そうですね。さて12月です、毎年12月ともなりますと世界の多くの人々が偉大な金正日国防委員長の革命的生涯を熱く思い起こしています。

シン・ヨンイル：そうしてみますと「朝鮮の声」のリスナーの皆さんも国防委員長への敬慕の念を込めたお便りを沢山お寄せになりました。

呉英淑：そうです。リビアのアブドル・カリム・アフマド・アリさんは2012年に送ったお便りに、「金正日国防委員長が亡くなったのは朝鮮人民はもとより世界の全ての革命勢力にとって実に多大な損失になる」として、次のように続けています。

「金正日国防委員長の革命活動の過程は朝鮮人民の歴史と世界人民の解放闘争の歴史に消し難い足跡を残した偉人の歴史だった。国防委員長は時代と歴史の重荷を一身に担い、厳しい革命闘争の道で革命家として人間としてありとあらゆる困難を乗り切って来た。国防委員長の一生は尽きる事の無い情熱と熱い人民愛・同志愛・不屈の闘志、妥協を知らない堅実な革命的原則で貫かれている。それで朝鮮人民と世界の革命的人民に心から尊敬された」

シン・ヨンイル：日本の鈴木悠太さん、鈴木悠太さんは今年3月、人民の幸福の為に全てを尽くした金正日国防委員長を敬慕して『金正日将軍に捧げる歌』という詩を書いてお送りになりました。詩では「金正日国防委員長は常に人民の幸福の為に思索し、人民の利益の為には幾ら困難な事でも最善を尽くして解決した」と称えています。

呉英淑：ウクライナのビャチェスラフ・ドダルキンさんは次のように書いておられます。

「金正日国防委員長は人民を一番大事にして愛情を注ぎ喜びと悲しみを共にした。国防委員長は晩年まで栄える国づくりの為に片時の休みも無くエネルギッシュに活動した。偉大な金正日国防委員長は永遠に我々と共に居られる」

シン・ヨンイル：はい。リスナーの皆さんも心から称えていますが、正に人民の為に生涯の全てを尽くした金正日国防委員長はその不滅の業績と共に世界の進歩的人々の心の中に永遠に生きる事でしょう。

呉英淑：では、今日はこの辺で。リスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）