朝鮮の声郵便箱220617

「朝鮮の声」郵便箱 2022.06.17

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

カン・ソンヒ：千秋は平壌は曇りがちの日が多く、また1日中雨の日もありました。そしてまた夏とは思えないほど朝夕は気温が下がったりしましたが、皆さんの地方では如何ですか？

シン・ヨンイル：そうですね。やはり天気予報は予報ですから、これからどうなるかは分かったものじゃありませんね。

お便り

シン・ヨンイル：さて、この頃もリスナーの皆さんからメールが相次いで届いていますが、千葉県のさかもとかつしさん*1、さかもとかつしさんからこんな内容のメールが届きました。お読みしましょう。

「こんにちは。日本は5月8日に『母の日』を迎え母親や女性に感謝を伝え、ニュースでも如何に女性を大事にしているかを報じていましたが、その陰で大きな事件がありました。日本経済新聞が紙面に女性を性的に描いた猥褻な広告を掲載したのです。この事件は国連からも批判され大きな社会問題となりました」

カン・ソンヒ：はい、続けてこの事件に関して各界の進歩的人士から抗議の声が上がり、自分も良心的な人々と連帯した内容を送って下さいました。

シン・ヨンイル：社会的現象に対する正しい見解と立場に立って、信実な思いで生活を営み正義の為に努めておられるさかもとかつしさんの姿が目に見えるようですね。

カン・ソンヒ：はい。中国の王永志（おうえいし）さん、王永志さんからもメールが再び届きましたのでお読みしましょう。

「ラジオを聴く時間は私達の生活にとってより便利であり、一般的に私達は週末や冬休みや夏休みに中・短波ラジオを聴く事がよくあります。でも時間はとても短いです。『朝鮮の声』日本語放送は発足以来ニュース・音楽・その他のプログラムを実施し、朝鮮での重要なイベントを積極的に宣伝し朝鮮と世界の人々との友情の伝統を強化及び発展させ、より良い役割りを果たして来ました。近年、世界的な感染症の大流行の影響で朝鮮への訪問を止めたものの朝鮮と世界の人々との友情は永遠に続くでしょう。これから世界中の人々との連帯と友情を強化し、世界平和を維持しグローバルメディアを促進する為に絶え間無い努力をします。ですから自作の詩『あぁ、素晴らしい波』を貴局に送りたいと思います。これからも幸せを収穫出来ると信じています。そして貴国がより繁栄する事を願っています」

シン・ヨンイル：はい。王永志さんは自作の詩で「朝鮮の声」放送を正義と平和・友情の懸け橋と称え、この懸け橋を渡って世界の人々が正義且つ平和な新世界をつくって行こうと呼びかけました。

カン・ソンヒ：正義感の強い良心的な生活を目指し、「朝鮮の声」放送への信頼と世界の平和と正義を重んじる熱い思いが盛り込まれたメールを送って下さったさかもとかつしさんと王永志さんに、お礼を申し上げます。

シン・ヨンイル：では今日はこの辺で失礼致します。皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

カン・ソンヒ：またお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）