新技術の導入イコール鉄精鉱の増産

新技術の導入イコール鉄精鉱の増産

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：咸鏡北道にある茂山鉱山連合企業所の人達はイノベーションと科学技術を発展させる事を生産活性化の命脈として集団的技術革新運動を活発に展開しています。

企業所では毎年欠かさず科学技術の発展に向けた様々な取り組みが職場別に企業所全体で行われています。企業所では技術者と労働者が出したイノベーションの案を具体的に審議して評価しています。

企業所で開かれる科学技術の成果の発表会と経験発表会は従業員に最新の技術と資料を素早く広め導入するまた一つの契機となっています。その過程に従業員は科学技術の主人となって設備と資材の国産化も自力で実現し鉄精鉱の生産で成果を収めています。

技術者と労働者は心を合わせてベルトコンベアーのローラーと溶接棒に利用されていた合金鉄と代用原料を開発し、代用の硬質合金を生産して回転式ボーリング機械の主な部品も自力でまかなっています。

今も企業所の人達は『新技術の導入イコール鉄精鉱の増産』という思いで生産を促す一方で、意義ある技術革新案の考案と導入に熱心に取り組んでいます。

（経済―工業）