強い信念をもって

強い信念をもって

抗日の女性英雄金正淑女史は強い信念の持ち主でした。

チュチェ30（1941）年4月のことです。当時、「日ソ中立条約」の締結後、日本帝国主義はアジアの全大陸を攻めんばかりに猛威をふるっていました。

朝鮮革命博物館の学芸員キム・ジョンチョルさんのお話です。

「当時、金正淑女史は朝鮮人民革命軍の隊員たちに、私たちは情勢が入り組むほど、自国人民の力を頼りに、自らの力で朝鮮革命をあくまで遂行するという意志と信念を持たなければならない、大国の援助なしには国を取り戻すことができないと思うのは他力本願の思想で、昔も今も、わが民族の発展と朝鮮革命に危害を及ぼすだけだ、私たちは朝鮮の革命家だ、朝鮮革命の主人は朝鮮人民で、ほかならぬ私たち朝鮮の革命家だと力を込めて言いました。金正淑女史の話を聞いて隊員たちは、朝鮮の革命家らしくどんな困難に会っても、ひとえに金日成将軍だけに従う決心を固めました」

このように、抗日の女性英雄金正淑女史は、革命勝利の強い信念と意志をもって金日成主席の革命偉業に忠実に従いました。