vok240112

2024年1月12日ニュース抜粋

金正恩総書記にクウェート国首長から祝電が送られました

朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩総書記に2024年の新年に際してクウェート国ジャビル・アル・アハマド・アル・サバハ首長から祝電が送られました。

祝電は新年に際して金正恩閣下に心からの祝賀を送るのを嬉しく思う、新年が全世界に平和と安定が訪れ、全人民に福祉と繁栄がもたらされる立派な年になることを望む、金正恩閣下の健康と両国人民の間の友好関係の更なる強化発展を祈る、と述べています。

百歳の長寿者に贈り物が送られました

敬愛する金正恩総書記が百歳の誕生日を迎えるファンヘ北道ソンリム市サポ第2という町の第35居住人民班に住む参戦老兵のチョ・ジェジンさんと、セサルリム第4という町の第43居住人民班に住むチョン・ギジョさんに恩情こもる贈り物を送りました。

労働者と職業同盟員、女性同盟活動家と同盟員の決起大会が行われました

朝鮮労働党中央委員会第8期第9回総会の決定を徹底的に実行するための労働者と職業同盟員の決起大会と女性同盟活動家と同盟員の決起大会が行われました。

11日、クムソン・トラクター工場とピョンヤンの凱旋門広場でそれぞれ行われた決起大会に、朝鮮労働党中央委員会ハン・グァンホ、リ・ジュミョンの両副部長が出席し、関係者と職業同盟、女性同盟の活動家、労働者、同盟員が参加しました。

大会で発言した人たちは、2024年の闘争課題を明示した党中央委員会第8期第9回総会は人民に新たな闘志と情熱、明るい未来への確信を持たせているとし、偉大な党中央が示した復興強国の明るい進路に従って、限りない信念と情熱を持って意義深い今年の総進軍の勝利を目指して力強く闘って行こうと呼びかけました。

大会では、敬愛する金正恩総書記に送る誓いの文が採択されました。

決起大会に次いで、労働者と職業同盟員、女性同盟員のデモ行進とアジテーション活動が行われました。

機械工業部門で成果が達成されています

機械工業部門で新年早々から成果を達成しています

龍城機械連合企業所の労働者は党中央委員会が与えた機械製品の生産課題を遣り遂げる熱意に燃えて奮起しました。

これまで大型コンプレッサーの生産で得た成果と経験を踏まえて、人民経済の各部門に送る大型設備を国内の資源と技術生産の潜在力で優に制作出来るよう設計の完成を早めています。

平壌326電線総合工場の労働者も党中央委員会第8期第9回総会の決定を徹底的に実行する意気込みで、人民経済の各部門に求められる各種電線をその都度生産し保障する為励んでいます。

工場では製品のクオリティーアップに必要な色々な測定設備を自らの技術力で開発し完成するのに力を入れ、年明けから生産計画を毎日上回って達成しています。

（※サイト動画の聞き書き、作業現場の映像は無し）

各地の大学生が冬休みの間に社会政治活動を広く展開しています

各地の大学生が冬休みの間に社会政治活動を広く展開しています。

社会主義愛国青年同盟中央委員会では、すべての大学生が人民経済発展の12の重要目標達成のための社会主義建設の主な部門で相応の役割を果たすよう働きかけています。

愛国の一念で国中の10万人の大学生が工場と企業、農場、炭鉱などで青春の汗と情熱を惜しみなく捧げています。

悪化一路へと突っ走る中東地域の情勢

キム・グァンミョンさんが「悪化一路へと突っ走る中東地域の情勢」と題した文を発表しました。

文は、新年に入って、中東地域の情勢がいっそう険悪な状況へと拡大している、年明けからガザ地区の北部にある難民収容所を相次いで爆撃したイスラエルは、2日の夕べ、レバノンでパレスチナのハマスの高官に対するテロ行為を強行し、2024年に軍事作戦を他の戦線へ拡大すると公言した、レバノン首相は、自国の領土で強行された「この度の攻撃はレバノンを新たな対決局面へ追いやるのを目的としたイスラエルの又一つの犯罪である」と断罪した、レバノンの愛国的な勢力であるヒズボラは、イスラエルがレバノンに対する戦争を開始するなら、「ためらわず」攻撃すると宣言したのに次いで、6日未明、イスラエルの北部に60数発のロケット砲弾の攻撃を加えた、ヒズボラは声明で、これは「初期対応」に過ぎないとし、軍事的対応をやめない意志を表した、3日、イランで2度の爆発で多くの死傷者が出る事件が発生した、イランはテロ攻撃事件に介入したいかなる勢力と地域も断固懲罰する意志を示した、紅海水域の情勢も尋常でない様相を呈している、反イスラエル勢力は紅海を、イスラエルの殺戮蛮行を支援するルートを遮断し、攻撃手段を吹き飛ばすための主な拠点に定め、軍事活動を積極化している、アメリカがイスラエルを保護するとして、地中海に空母のような戦略戦力を展開したことも足りなくて、紅海に多国籍武力を引き入れ、反イスラエル勢力を分散させ、弱化させる一方、シオニストには有利な形勢を保障しようと必死になっている、これは地域諸国の当然の憤激と対応を呼んでいる、中東の多くの国と武装勢力がアメリカの挑発に断固立ち向かう立場を次々と表明している中、先日、イランは軍艦を当該の水域に送り込み、新しい艦船と多くのミサイル発射台を相次いで公開した、今、世界のマスコミと情勢専門家たちは、アメリカとイスラエルによって中東全域が紛争地域に化することはもとより、これが地域外へ拡大する危険性が日を追って高まっている、しかし、アメリカは中東諸国が「暴力の悪循環」を阻むべきだと、うわべだけの「懸念」を表し、一方では「イスラエルは自らの防衛のための充分な準備を整えるべき」と厚顔無恥に振舞っている、現実は侵略と略奪を本性としているアメリカが存在する限り、平和と繁栄を祈る人類の望みは実現されず、反帝・反米の旗印を高く掲げて強硬に立ち向かってのみ、国の尊厳と人民の安全を守ることができるということを示している、と述べています。

ニュース抜粋2024