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2024年4月28日ニュース抜粋

第37回全国科学技術祭典が開幕しました

朝鮮科学技術総連盟中央委員会の主催による第37回全国科学技術祭典が開幕しました。

26日、科学技術殿堂で行われたオープニング・セレモニーにチョン・スングク内閣副総理、朝鮮労働党中央委員会チェ・ドンミョン部長、国家科学院のキム・スンジン院長、キム・スンドゥ教育相が出席し、関係部門の人と市民がこれに参加しました。

国家科学技術委員会のリ・チュンギル委員長が開幕の辞を述べました。

リ委員長は、科学者と技術者が第8回党大会が示した目標達成の勝算を確定付けるべき決定的な年、地方の全面的振興をもたらすための朝鮮労働党の10年目標の偉大な闘争が開始された今年、意義ある科学技術の成果で経済建設と人民生活の向上を力強く牽引していかなければならないと述べました。

セレモニーの後、参加者は会場の展示品に見入りました。

地方工業発展政策の実行に必要な鉄鋼材の生産に励んでいます

金属工業部門の労働者が地方工業発展政策の実行に必要な鉄鋼材の生産に励んでいます。

キムチェク製鉄連合企業所で地方工業工場の建設に必要な第一・四半期の銑鉄の生産計画を期限前に達成した勢いで、圧延鋼材の生産でも成果を収めました。

チョンリマ製鋼連合企業所の労働者は圧延鋼材の生産に力を入れています。

ファンヘ製鉄連合企業所の溶鉱炉職場の技術者、労働者は設備と技術の管理を改善し、合理的な炉の運営方法を取り入れて銑鉄の産量を増やしています。

地方の建設に必要なセメントを優先的に保障しています

セメント生産部門で地方の建設に必要なセメントを優先的に保障しています。

サンウォン・セメント連合企業所で大プロジェクトの建設現場に送るセメントの生産に引き続き力を入れています。

焼成職場、セメント職場の労働者が交代間の協力を強め、焼成炉とセメントの粉砕機など設備の正常稼動を保障し、計画達成率を引き上げています。

スンチョン・セメント連合企業所の人たちもセメントの生産で成果を上げています。

スンチョン石灰石鉱山の労働者が集団的技術革新運動を活発に行い、能率的な作業方法を極力取り入れて原料を充分送っています。

ファンヘ南道チョンダン郡シンセン農場で新居入りの集いがありました

社会主義農村振興の新時代と共に、国中に文化的な農村が雨後のたけのこのように建てられる中、ファンヘ南道チョンダン郡シンセン農場でも新居入りがありました。

近代的で文化的、また多様性が具現され、周辺の環境とマッチした美しい住宅は、国の農村を社会主義理想郷、人民の理想の村に一新させるため心血を注ぎ、労苦の限りを尽くしている敬愛する金正恩総書記の精力的な導きによる幸せの住処です。

23日、現地での新居入りの集いに朝鮮労働党ファンヘ南道委員会パク・テドク責任書記、チョンダン郡の活動家、建設者、新居入りする農業勤労者が参加しました。

家禽業の発展に役立つ科学研究に力を入れています

農業委員会家禽研究院で、国の家禽業の発展に役立つ科学研究に力を入れています。

研究院では先進的な科学技術を積極的に活用して、種子の問題を解決するための研究に励んでいます。

家禽の飼育管理、飼料管理の最適化、標準化の懸案解決に主眼を置いて研究討論会を着実に行い、進んだ成果と経験を積極的に共有、移転し、後進の育成にも力を入れて実力のある研究者を育てています。

家禽生物学研究所で新種の家禽の育種で成果を達成しています。

研究者たちは価値ある研究の成果を収めて、繁殖力と年間産卵率の高い家禽の個体数を増やす確たる見通しをつけました。

家禽飼料研究所の研究者は、配合飼料の処方を科学的に作成して、卵の品質を高める技術的方途を確立し、国中の家禽生産地に取り入れて卵の生産を増やすようにしました。

朝鮮民主主義人民共和国国家航空宇宙技術総局のスポークスマンが談話を発表しました

朝鮮民主主義人民共和国国家航空宇宙技術総局のスポークスマンが27日、「宇宙を軍事化、戦場化しようとする米国の覇権的企図は国際平和と安全に対する主な脅威である」と題した談話を発表しました。

談話は、自主的な主権国家の宇宙開発権を抹殺し、人類共通の財産である宇宙空間を軍事化、戦場化しようとする米国の覇権的企図が限界線を超えている、先日、かいらい韓国と日本を訪問した米宇宙軍司令官は、北朝鮮の宇宙発射体やミサイルの発射が「国連決議違反」であるため、そのような行為を中断することを要求すると言った、われわれは、朝鮮民主主義人民共和国の正当な宇宙開発権利と合法的な自衛権を全面否定して、宇宙空間を他国を制圧するための軍事的手段としている米国の覇権的企図に重大な懸念を表すとともに、それを断固と糾弾、排撃する、世界最大の偵察衛星保有国であり、他国の人工衛星を狙った迎撃兵器システムの実験を最も多く行った米国が、われわれの合法的な軍事偵察衛星打ち上げの権利に対してどうのこうのと言いながら、国連安保理に核兵器の宇宙配備の禁止に関する決議を上程させたこと自体が理屈に合わず、厚顔無恥な二重基準行為である、先日、米国が宇宙領域でいわゆる「敵対国」の衛星を破壊する使命を担った無人宇宙船「X・37B」の7回目の打ち上げを断行し、追随国家を糾合して宇宙での戦争を想定した宇宙連合演習である「グローバル・センティネル」を行ったのは、宇宙軍事化策動の真犯人が果たして誰なのかをはっきりと示している、危険極まりない米国の宇宙軍事化策動は、他ならぬ朝鮮半島地域で最も甚だしく働かされている、4月だけでも、米国はわが国家を狙った先制攻撃能力の構築を目指すかいらい韓国の2回目の偵察衛星を自分たちの発射体で打ち上げ、4月12日から26日までかいらい韓国と共に米宇宙軍が宇宙偵察資産を通じて収集したリアルタイムの情報に基づいて朝鮮民主主義人民共和国の軍事対象物を「精密打撃」するという合同宇宙作戦訓練なるものを強行した、米国の無分別で危険極まりない宇宙軍事化策動によって、朝鮮半島を含むアジア太平洋地域には任意の時刻に戦略的バランスが破壊されて国家間の実際の戦争へつながり得る可能性が引き続き高まっている、宇宙を軍事化、戦場化しようとする米国の覇権的企図は現在、国際平和と安全に対する主な脅威である、米国が朝鮮半島とその周辺地域に宇宙軍を大々的に投入して核先制攻撃を究極的な目標とした宇宙の軍事化に熱を上げている状況で、軍事偵察衛星をはじめ宇宙開発活動はわが国家の安全利益と生存権を裏付けるための必須不可欠の戦略的選択となる、朝鮮民主主義人民共和国国家航空宇宙技術総局は、宇宙空間をはじめとする全ての領域で増大する米国と敵対勢力の軍事的しゅん動と侵略的企図を徹底的に監視、掌握し、国家の安全を頼もしく保証できる宇宙偵察基盤の能力を向上させるための重要な任務を計画通りに寸分たがわず決行していくであろう、と述べています。

ロシアを訪問した農業委員会代表団が帰国しました

ロシアを訪問したリ・チョルマン内閣副総理兼農業委員会委員長率いる農業委員会代表団が27日、空路帰国しました。

ニュース抜粋2024