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2022年5月11日ニュース抜粋

農業機械の部品と資材の生産に励んでいます

機械工業部門で農村に送る農業機械の部品と資材の生産を優先させています。

機械工業省とその他関係部門では生産現場に出て、営農物資をそのつど生産して供給するための手配を綿密に行っています。

ヒチョン精密機械工場では合理的な作業方法を受け入れて、高圧燃料ポンプ、歯車ポンプなどの生産を計画通りに進めています。

ピョンヤン・ベアリング工場とリャンチェク・ベアリング工場の技術者と労働者は、価値ある技術革新案を導入し、スキルアップを図って良質のベアリングを生産しています。

ピョンヤン326電線総合工場とクソン工作機械工場の労働者も、農村に必要な電線類と営農設備の生産に拍車をかけています。

クムヤ川第2号発電所で電力生産に力を入れています

クムヤ川第2号発電所で電力生産に力を入れています。

発電所では綿密に取り組んでこれまでの3年間、多くの電力を生産して郡内の地場産業工場と協同農場に送り、人民生活の向上に大いに役立てました。

発電所では水をきちんと管理するための運転方法と発電設備の稼働率を高めるための色々な工夫を受け入れて、旬別、月別に計画を達成しています。

40万尾のスケソウダラの稚魚を放流しました

コマルサン・サーモン海水養殖事業所で40万尾のスケソウダラの稚魚を事業所の沖に放流しました。

事業所ではスケソウダラの稚魚の生物学的特性と成長・発育段階に合わせて、冷水システムと冷保温システムを確立し、水温と酸素の供給など生育に有利な条件を作って生存率を高め、蛋白質が多く含まれている配合飼料の生産にも力を入れています。

ここの従業員はより多くの稚魚を放流するための段階別、年次別計画を実行に移しています。

ピョンヤン市カンドン一帯で旧石器時代の遺跡を新たに発掘しました

金日成総合大学歴史学部の研究チームが、ピョンヤン市カンドン郡のリムギョン労働者区で、旧石器時代の洞窟遺跡を新たに発掘し、それに基づいて研究を深める過程に遺跡の全貌を科学的に解明しました。

研究チームは調査を深めて、ピョンヤン市カンドン一帯のリムギョン労働者区で自然洞窟を発見し、発掘作業を行いました。

その過程に旧石器時代の2階の文化層から7点の新人の化石、9種、300数点の獣の骨の化石、274個の胞子花粉の化石が発掘されました。

電磁常磁性共鳴の年代測定を通じて、これらの遺物は今から2万3000±3000年前のものであることが確証され、歯や頭蓋骨のかけらからなるこの人類化石は、旧石器時代後期に生存した一個体の30代の女性であることが解明されました。

朝鮮民主主義人民共和国考古学学会は、カンドン郡リムギョン労働者区の自然洞窟で発掘された化石についての審議を行い、ここで発見された人類化石を地名をつけて「カンドン人」と命名しました。

非常設物質遺産審議評価委員会の審議と内閣決定によって、リムギョン洞窟遺跡は保存遺跡に登録されました。

ニュース抜粋2022