金属工芸「地球儀」

贈り物　金属工芸「地球儀」

金属工芸「地球儀」は、敬愛する最高指導者金正恩委員長にロシアのブロードウェー会社の総社長から、チュチェ104（2015）年12月20日に贈られたものです。

贈り物はロシアの伝統的な金属版画の手法で精魂を込めて作ったものです。金正恩委員長が導く反帝自主偉業は永遠不滅のものだという信念を込めて、地球儀の大陸の部分は金メッキを施し、朝ロ友好が代をついで永遠のものになることを願う意味から、ピョンヤンとモスクワはルビーを嵌めて作ったといいます。

緯度と経度を表したリングの左右の側面には、平和のシンボルである月桂樹がレリーフされています。またそのリングと地球儀の中心の軸の部分には軸の中心の不変さを強調して、7つのオーストリアの水晶を嵌めこみました。地球儀を持ち上げている基壇の首の部分には、四季を通していつも金正恩委員長の無事を願う意味から、朝鮮の24節季を象徴する24のルビーで飾りました。

銀メッキの金属プレートの贈呈文には、「最高司令官金正恩委員長に謹んで捧げます。ブロードウェー会社の総社長イリヤ・セルゲエビッチ・ウォロニン、ロシアのトベリ市」という字が金で書かれています。

（世界と朝鮮）