正月に訪れた展示会

2023年12月、ピョンヤンでは農業機械展示会「農業機械工業の発展・2023」が開かれ、それが昨年の年初めまで盛況でした。

農業機械展示会は朝鮮の農業機械発展の戦略を正しく立て、農業機械生産部門の近代化と能力作りを促す上でターニングポイントとなりました。

社会科学院の研究士であるリ・ヘスクさんに言わせますと、この農業機械展示会「農業機械工業の発展・2023」は敬愛する金正恩総書記の直接の発案と細やかな指導によって開かれたとのことでした。

リさんはこう続けました。

「2024年1月2日、人皆楽しい日々を送る正月の日にも農業機械展示会の会場を訪れた金正恩総書記は、多くの農業機械と様々な設備を見て、農業機械の一つを作っても、あくまでこの地に足を据え付けて世界的なものを創造するよう精力的に導きました。総書記は目下、農業機械工業分野を飛躍的に改善するのは、革命の差し迫った要求で、新時代の農村革命綱領の遂行を裏付ける重要なことだと言いました」

2023年に次いで、2024年も近代的な農業機械がロット生産され、作柄上々に大いに役立ちました。

国中の農村を自力で作った近代的な農業機械で覆い、農業勤労者が機械で農業を楽しく営む社会主義の農村の新しい風景を広げようというのは朝鮮労働党と共和国政府の決心です。

（政治―為民献身）