農業機械の資料を持って来る

農業機械の資料を持って来る

今、朝鮮では食糧問題の完全な解決を農村の発展戦略の基本的課題として、これに本腰を入れています。ここでも農業の機械化は、敬愛する金正恩総書記が深い関心を持っている中、推進されています。その中にはこんな話もあります。

チュチェ104(2015)年2月に開かれた党中央委員会政治局拡大会議では、能率の高い色々な農業機械をより多く生産して農村に送り、農業の物質的・技術的土台をさらに固めることが強調されました。

これを機に農業部門では農業機械展示会が開かれました。展示会には113種510点の農業機械とその部品が展示されました。

農業委員会農業機械管理局のキム・グァンヒョク部長のお話です。

「2015年8月5日、金正恩総書記はピョンヤンに設けられた農業機械展示会場を訪れました。総書記は今日、農業機械展示会を見て、近代的で能率の高い農業機械を多く生産して農村に送るための対策を立てようとする、すぐ来てみようとしたが、近代的な農業機械の資料を用意するのに時間を費やし、このように今日、訪ねて来たと言いました。総書記が持って来た資料は、およそ250種あまりの農業機械についての資料でしたが、そこにはオートメ化、半オートメ化、手動式に至るまで具体的な資料が入っていました」

この日、総書記は農業機械の生産を活性化できる具体的な方途と農業機械の設計チームについて教え、農業機械を朝鮮の実情と朝鮮人の体質に合わせて研究し、開発しなければならないと特に強調しました。

今、朝鮮では能率の高い農業機械を生産する土台が構築され、近代的な農業機械を生産して全ての農場に送るための積極的な取り組みが進められています。

（政治―為民献身）