歌「黄金の木、リンゴの木、山に植えました」

歌「黄金の木、リンゴの木、山に植えました」

朝鮮には創作されて久しいが、今も人民の心の中に深くしまわれているすばらしい名曲が少なくありません。「黄金の木、リンゴの木、山に植えました*1」、この歌もそうした名曲の一つです。キム・サンオ*2さんが歌詞を書き、人民芸術家の称号を受けたキム・オクソン*3さんが曲をつけた歌で、チュチェ49（1960）年に作られました。

黄金の木　リンゴの木山に植えた
植えたら村に花咲いた
春には白い花が咲き
秋には赤い実がなった
・・・

この歌は、偉大な金日成主席の許で、社会主義の楽園を自分の手で築いていく朝鮮人民の人一倍の喜びと誇りを歌っています。歌詞にもありますが、創造の誇りと喜びが満ち溢れ、幸せの笑い声と歌声が鳴り響く社会主義農村の姿がリアルに表れています。

黄金の木　リンゴの木山に植えた
植えたら村に笑い満ち
娘ら　朝昼　花見て笑い
夜は花の中で歌歌う
・・・

歌は、大げさな表現を使わず、自分の手で果物の木を育てる一般の勤労者の生活を通じて、社会主義の楽園のなんたるかに答えています。この歌には、社会主義の国に対する限りない愛情と国を楽土に築いていく人民の意志も強く脈打っています。

黄金の木　リンゴの木山に植えた
植えたら国に花咲いた
この国は花咲く社会主義
大きな楽園なのだよ
ああ　この国は花咲く社会主義
大きな大きな楽園なのだよ

この歌と共に、社会主義朝鮮には、今日も明日も、永遠に人民の笑いだけがあふれることでしょう。

（文化―芸術、スポーツ）