「朝鮮の声」郵便箱 2022.07.15
1、「朝鮮の声」放送へようこそ。
2、「朝鮮の声」放送へようこそ。
1、この頃のピョンヤンは、雨期のチャンマ、チャンマで、蒸し暑い日が続いていますが、皆さんの地方ではいかがですか。
2、そうですね、朝鮮では、7~8月が雨期なので、とても蒸し暑いですね。
坂本克史さんからのお便り
1、さて、6月24日、坂本克史(さかもと―0 かつふみ―2)さんからメールが届きましたが、そこには、6月16日の16時帯の受信状況と共にご感想も添えられていましたね。
1、はい、坂本さんはこうお書きになりました。「貴国で急性腸内伝染病が発生したニュースに驚くとともに、金正恩総書記が自ら薬品をヘジュ市に送ったこと。朝鮮労働党のひとたちも支援物資を送ったことを知り、金正恩総書記の慈悲深さ、労働党の滅私奉公の精神に感動で胸が一杯になりました」
2、坂本さんは続けて、資本主義社会では新型コロナウイルスのパンデミックが発生しても、庶民は医療を受けられず、苦しみ、命を落としていること、そんな混乱の中でも、権力者や金持ちたちは権力やカネにものを言わせて、優先的に医療を独占していること、共和国とは大違いだということに触れていましたね。
1、はい、坂本さんは、一日も早く貴国での急性腸内伝染病が収束し、感染者が健康を取り戻すことを願うともおっしゃいましたね。
2、そうです。朝鮮人民を励まして下さった坂本克史さんにお礼を申し上げます。
1、では、今日はこの辺で失礼いたします。坂本さんをはじめ、視聴者の皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。
※声は1が呉英淑(オ・ヨンスク)さん、2がカン・ソンヒ(カン・ソニ)さん。
(「朝鮮の声」郵便箱)
2022.07.15の記事、サイト上に音声あり、BGMが変わっていた、短波ラジオで放送されず