朝鮮の声郵便箱210919

「朝鮮の声」郵便箱 2021.09.19

呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

呉英淑：5月も中旬が過ぎ、日毎に秋の気配が深まって行くのが感じられるこの頃の平壌ですが、皆さんの地方では如何ですか？

シン・ヨンイル：そうですね。気温もめっきり涼しくなり過ごし易くなりましたね。

9月9日の共和国創建記念日をお祝いします

呉英淑：さて、9月9日は栄えある朝鮮民主主義人民共和国の創建73周年になる有意義な日です。毎年この日になりますと各国のリスナーの方々からお祝いの電文が送られ、朝鮮人民を一層喜ばせています。

シン・ヨンイル：ウクライナのリスナーであるビャチェスラフ・ドザルキン*1さんは、毎年自分がデザインして作った華麗なハガキに、こう書いて送って下さいました。

「尊く親しい朝鮮の友人の皆さんに。朝鮮民主主義人民共和国創建記念日を迎える貴方達と朝鮮人民に熱烈な祝賀をお送りします。朝鮮人民が幸せで社会主義強国建設でより大きな成果を収める事と、貴国の明るい未来を祝福します」

呉英淑：中国のリスナーである彭強さん、りぎんさん、きんぎょくひさんをはじめ多くのリスナーの方々も、毎年この日になりますとお祝いのお手紙を送って下さいました。

シン・ヨンイル：イギリスのクリストファー・ルイスさんとオーストラリアのスティブン・ホガンさん、アルゼンチンのウゴロンヒさん、フランスのランブレ・ジャン・マリ*2さんと、クリスチアン・カノアン*3さん、リビアのアブドル・ガリムアリ・アルマブルック*4さん、アルジェリアのナビアーシャさんをはじめ多くの国のリスナーの方々から送られる共和国創建記念日お祝いの手紙や電文は、そのまま朝鮮人民の誇り・力となりました。

呉英淑：昨年、日本のほしのあきらさんと坂井星太さんも、9月9日の共和国創建記念日に際して次のような内容のファックスを送って下さいました。ほしのさんは、「共和国創建72周年を心よりお祝い申し上げます。新型コロナウイルスの世界的流行や度重なる自然災害の中での祝日です。この夏、共和国での被害に心からお見舞い申し上げます。今、平壌では台風による被害復旧の為、敬愛する金正恩委員長が呼びかけた首都党員師団が現地に向かっています。これは共和国の不抜の生命力を発揮する出来事の1つです。これまでと同様数々の試練を必ずや克服して行く事でしょう。その姿を早く訪朝して目の当たりにしたいです」

シン・ヨンイル：次に坂井さんは、「近く迎えられます9月9日の朝鮮民主主義人民共和国創建72周年を心よりお祝い申し上げます。お祝いに音楽のリクエストもしたいと思います。今回は『わが国旗*5』と『人民が呼ぶ親しいその名*6』をリクエストしたいと思います」

呉英淑：では坂井星太さんがお祝いの曲としてリクエストなさった『わが国旗』を再度お送りする事で、この時間を閉じる事にしましょう

音楽「わが国旗」

（※歌が流れる、歌詞の紹介は無し）

シン・ヨンイル：ではリスナーの皆さん、次のこの時間をお楽しみに。

呉英淑：次のこの時間にまたお会いしましょう

（「朝鮮の声」郵便箱）