断じて許せない人権蹂躙の犯罪

断じて許せない人権蹂躙の犯罪

写真の中の惨めな姿、一見しただけで身震いするほどです。痩せて骨ばっている体に全身傷だらけ、果たしてこの人達は誰だろう？

1930年代に入り大陸侵略戦争に躍起になっていた日本帝国主義者は戦争の拡大に必要な人的・物質的資源を満たす為1938年4月1日、ファッショ的な国家総動員法を公布しこれを朝鮮人民にも適用しました。

日帝はこの悪法を盾に朝鮮で840万人以上の人々を強制連行する特大の罪を犯しました。強制連行された朝鮮人民は日帝の侵略の魔の手が伸びた所なら何処を問わず引っ張られて行って、奴隷労働と虐待・無念の死を強いられました。

写真の中の人達も北海道の土木工事場に強制連行された被害者達です。

国家総動員法に託けて日帝は旧日本軍性奴隷の徴発を本格的に推進し、10代の少女から人妻に至るまで実に20万人の朝鮮の女性達を拉致・連行して、旧日本軍兵士の性奴隷にしました。

日帝のこのような人非人の野蛮行為は、人類史に例を見ない特大の人権蹂躙の犯罪として断じて許せないものとなっています。

（時事評論）

• 2018.04.01 朝鮮人強制連行被害者、遺族協会スポークスマンが談話を発表
• 2021.04.02 朝鮮人強制連行被害者、遺族協会スポークスマンが談話を出しました