愛国心を呼ぶ歌

愛国心を呼ぶ歌

朝鮮の青年たちは未来を大事にし、その未来のために愛国心を発揮しています。青年たちのこうした気持ちが込められた歌があります。チュチェ101（2012）年に作られた「未来目指して進もう」、と言う歌です。

この歌に張り合いのある時代に生きる喜びを持って未来目指して力強く進む朝鮮の青年たちの熱い思いがそのまま込められています。朝鮮の青年たちは朝鮮労働党が導く張り合いのある時代に生きることをこの上ない誇りとみなしています。それで労働党に従って栄える未来を早めるために偉勲を立てています。

労働党の呼びかけに応え、貴い血と汗をささげてペクトゥ山英雄青年発電所を建設し、英雄青年の神話を生み出した朝鮮の青年です。青年の名で呼ばれる記念碑的建造物と社会主義強国目指した各建設現場に青年の偉勲が輝いています。

またこの歌は一日を百日、千日とみなして思索と探求に全力投球し、党の導きの下、科学技術強国を打ち立てる青年たちの情熱と楽観を表しています。地球観測衛星「クァンミョンソン第4」号機の打ち上げ成功など科学技術の目覚しい成果には先端突破の先駆け、覇者を誇る青年科学者の努力が秘められています。

朝鮮の青年たちが未来を大事にし、その未来のために身も心も捧げているのは労働党の導きがある限り、未来は明るく洋々としている、と言うことを確信しているからです。

金日成総合大学文学大学の教員チェ・ジュウォンさんのお話です。

「国の未来は青年のものです。『未来目指して進もう』、この歌は未来を自分の手で見事に築く朝鮮の青年たちの愛国心を高らかに歌い上げています。人生にまたとない大事な青年時代を輝かせ、富強な国づくりの先頭で朝鮮の青年の尽きない力と勇猛を馳せる青年たちの固い決意をそのまま歌い上げています。また、情熱的で楽観に満ちた青年たちの性格にあう力のあるメロディーと時代の精神が脈打つ歌詞はこの歌の思想性･芸術性を豊かにしています」

愛国心に燃える朝鮮の青年たちは「未来目指して進もう」、この歌を高らかに歌いながら敬愛する金正恩元帥の導きの下、青年強国の威容を強く轟かせるでしょう。