思想と信念の強者を育てた偉大な総帥

思想と信念の強者を育てた偉大な総帥

12月30日は敬愛する最高指導者金正恩委員長の朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官任命8周年になる有意義な日です。

社会科学院の金日成主席と金正日総書記の革命活動の歴史研究所の研究室主任、教授、博士リ・ジョンイクさんはこう語ります。

「金正恩委員長はチュチェの朝鮮を勝利一路へと導いていますが、その中には人民軍の必勝不敗の威力をさらに増すために傾けているその不眠不休の献身の労苦も秘められていて、朝鮮人民誰もがそのことを胸熱く思い起こしています。金正恩委員長の正しい指導があって、人民軍は指導者の軍隊、党の軍隊としての革命的性格をしっかりと守り、社会主義強国建設を成功へと先導することができました」

振り返ってみますと、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官の金正恩委員長は、軍人たちを思想と信念の強者に育てるため、精力的な軍視察を続けました。

金正恩委員長が東海岸のある島にある人民軍部隊を訪れたときのことです。金正恩委員長は指揮官たちに、政治・思想の力にまさる兵器はこの世になく、軍人たちの精神力を最大限発揮させて始めて、戦いに常に勝利できる、政治・思想の教育を強化して軍人たちを思想と信念の強者に逞しく育てるべきだと言いました。

またある人民軍部隊を訪れたときも、軍人たちの間で政治・思想の教育を強めて、死ぬようなことがあっても革命の信念を曲げない不屈の前衛闘士、信念と意志の強者に育てることを強調しました。

社会科学院の金日成主席と金正日総書記の革命活動の歴史研究所の研究者キム・ウンソンさんはこう話します。

「朝鮮が由々しい情勢に置かれたのは1度や2度でありませんでした。危機が重なり、試練と難関が立ちはだかるほど、金正恩委員長は自分の思想と偉業の不抜さを楽観し、人民軍軍人みなの胸に国の防衛という揺ぎ無い使命感を植えつけました」

チュチェ104（2015）年4月、金正恩委員長はペクトゥ山地区革命戦跡地巡りを成功裏に行った戦闘機のパイロットたちに現地で会いました。この日、金正恩委員長は戦闘機のパイロットにとってもっとも大切なのは、革命的信念だとし、空での対決は思想と信念の対決で、後ろに下がる道のない空中戦で勝者と敗者を分ける根本の要因も革命的信念、革命精神だと言いました。そして、折れるとも屈しない不屈の信念を持つ強者だけが、国の空を守ることができる、みなが抗日革命闘士たちの不屈の革命精神と闘争気風を見習い、勤務と生活に徹底させるべきだと強調しました。

チュチェ108（2019）年12月初め、幹部たちと共にペクトゥ山地区の革命戦跡地を訪ねたときも、革命伝統教育をさらに強化するのは目下、朝鮮革命の戦略的課題だとし、われわれは常にペクトゥの攻撃思想で生き、闘うべきだ、ペクトゥの革命伝統に貫かれている偉大な思想と精神でしっかり武装するのは革命の代をつなぐ重要な死活問題だと言いました。朝鮮革命の主力を成している新しい世代の思想・精神も、闘争気風も抗日革命の先達のレベルのものにしようというのが金正恩委員長の意図でした。

詩人のリュ・ドンホ*1さんは「ペクトゥ山の血筋しか知らない」という自作の詩でこう詠っています。

…
今のペクトゥ山は
われわれの金正恩将軍
太陽の下を離れれば
人民が死に
朝鮮の命脈が絶える

見よ、絶対不変のその真理で
研ぎ澄まされた決死擁護の銃を
鉄壁の砦に固められる
一心団結の隊列を見よ

金日成民族の永遠の血筋
金正日朝鮮の永遠の生命線
ペクトゥ山の血筋　太陽の血筋
この血筋を引いて革命は勝利しつづけ
この血筋を守ってこの地によろずの幸溢れる

両手を広げて抱きしめる
3千里の国土
連綿とつながれその端まで伸びる
革命の聖なる山
ペクトゥ山の雄雄しい根
…

革命武力の政治・思想の威力を全面的に強めて、人民軍軍人をひたすら党と革命、国と人民のために命を賭して闘う信念と意志の強者に立派に育てている金正恩委員長。

金正恩委員長を朝鮮民主主義人民共和国武力の最高司令官と仰ぐ朝鮮人民は常に勝利の歴史だけを刻んでいくでしょう。

（今日の朝鮮）

リ・ジョンイク：マンギョンデの分かれ道、その業績は永遠のもの、永遠なる党中央の明かり、共和国の発展に尽くして成した業績、鋼鉄の総帥、思想と信念の強者を育てた偉大な総帥、自主で尊厳ある朝鮮労働党、先軍で輝く朝鮮、不世出の愛国者
キム・ウンソン：思想と信念の強者を育てた偉大な総帥、母の日に訪ねた水産事業所