必須消費財に至るまで

必須消費財に至るまで

靴下は人の生活に欠かせない消費財の一つで、それについての関心と需要は高まる一方です。ピョンヤン靴下工場の製品は、見栄え良く、良質で、また、その形も多様なので定評があります。

人民に良質の靴下を充分送るため敬愛する金正恩総書記はピョンヤン靴下工場を3度も訪れました。

チュチェ101（2012）年7月2日は、総書記が2度目に工場を訪れた日です。当時、工場では自力で紳士用靴下の職場を新設し、生産を正常化していました。

ピョンヤン靴下工場のハム・ユンヒョク職長のお話です。

「その日、新設の職場を訪れた金正恩総書記は、靴下を手にして伸縮性などその質を確かめ、靴下の包装とラベルのデザインを人民の好みに合うようにつくるべきだと教えました。サンプル室で展示された靴下を見た総書記は、靴下を被服工業ではなんと呼ぶのかと聞き、靴下は嗜好品でなく、必須消費財だと規定しました」

人民が利用するのは全てが完全無欠の最高のものでなければならない、これが金正恩総書記の意図なのです。

（政治―為民献身）