地方工業の発展のモデル

朝鮮では地方の経済を発展させて、国のすべての地域を自分固有の特色を生かして発展する地域に造っています。そのモデルが、やせた土地ばかりの山奥の郡であるカンウォン道*1キムファ郡*2で創造されました。

キムファ郡は生活条件が不利で、経済土台も貧弱な郡でした。しかし、地方の原料と資材を利用する近代的な地場産業工場が建てられ、郡内の住民がそのお陰を被っています。

チュチェ109（2020）年8月中旬、キムファ郡は集中豪雨によって大きな被害を受けました。被害復旧最中の10月、建設現場を訪ねた敬愛する金正恩総書記は、キムファ郡が姿を一新したが、それに合わせて地場産業工場も年次別に、近代的に増改築し、生産を活性化することを教えました。

そしてそれから数ヵ月後のチュチェ110（2021）年2月に行われた党中央委員会第8期第2回総会で、キムファ郡の地場産業工場を立派に造ってモデルにしようと言いました。このようにして始まったキムファ郡の地場産業工場の建設でした。

総書記は強力な指揮チームと科学技術チームを組み、工事の捗り具合を随時調べて、必要な措置を優先的に取りました。それで1年足らずの間に食品工場と被服工場、日用品工場、製紙工場が完工しました。

これらの工場は地場産業工場の標準、モデルとなっています。

（政治―為民献身）

2022.08.02の記事

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