喜びいっぱいの入学式の日

共和国で4月1日は入学式の日です。街のあちこちで新しい制服にランドセルを背負った子供たちの明るい姿が見られ、学校はまた学校で新入生を迎える先生と在学生、喜びいっぱいの父兄で賑わいます。

共和国では教育を民族の将来を左右する根本問題の一つとみなしています。すでに共和国では数十年前から全般的11年制義務教育が実施されています。国中の小学校には1年間の就学前教育を受けた子供たちが入学します。

共和国ではチュチェ102（2013）年、全般的12年制義務教育を実施する法令が公布されました。全般的12年制義務教育制は全般的11年制義務教育制を発展させたもので、中等一般教育システムの新たな高い段階と言えます。

共和国では教育の発展に常に第一義的な関心を払っています。毎年、開校の時は教育部門に国家的に投資し、社会的にも力強く支援しています。今年も国中のすべての学校に新型の教具備品と実験器具、剥製品などとスポーツ機材、楽器類が供給されました。また沢山の参考書も保障されました。

金日成総合大学ピョンヤン医科大学とピョンヤン建築総合大学を始め、各大学でも世界の科学技術の発展の推移に即して現代的な教育手段を新しく備え、専攻の科学技術の科目の教育内容と方法を改善しました。

共和国で小学校から大学まではもちろん、すべての形の教育が無料で行われており、大学と専門学校の学生には奨学金も支給されます。

このように国の恵みの中、迎える入学式の日です。

2015年の記事

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