人民のためのサービス施設

人民のためのサービス施設

楽園の川と呼ばれるポトン川*1の辺にモダンなサービス施設が次々に建てられ、人民の喜びを増しています。

チュチェ98（2009）年、ポトン川の辺にあるニュータウン、マンスデ通り*2にポトンガン商店が建てられ、翌年はポトンガン百貨店が完工し、ついで、ポトンムン通り食肉商店、マンスギョ喫茶店、マンスギョ食肉商店がオープンしました。偉大な金正日総書記はポトン川一帯にモダンなサービス施設を建設するようにし、サービスの詳しいところにまで気を使いました。

ポトンガン商店が完工したときのことです。商店を訪れた金正日総書記は人民のためのサービス施設がまた一つ増えたととても喜びました。この日、総書記はポトンガン商店では果物や食肉の加工品を切らさずに売るべきだ、そうしてピョンヤンの街にいつも人民の幸せの笑い声があふれ、賑わうようにすべきだと言いました。

そして、苦しみ尽きて楽が来た、強盛大国の明るい実体が目の前の現実となっていると明るい笑顔で言いました。人民に一番よいものを与えるのが朝鮮労働党の意志で決心だとし、世界で一番立派な朝鮮人民により幸せな生活を一日も早くもたらそうといつも言っていた総書記の人民愛はポトンガン百貨店にも秘められています。

ポトンガン百貨店はユニークな佇まいのモダンなサービス施設です。チュチェ99（2010）年12月、ポトンガン百貨店を訪れた金正日総書記は、社会主義商業の本質は人民に仕えることだとし、経営活動を綿密にして人民に商品を切らさずに売って上げるようにと言いました。

ポトンガン商店やポトンガン百貨店だけでありません。文明の新しい境地を誇るポトンムン通り食肉商店も、誰もが好んで訪ねるマンスギョ喫茶店も総書記がじきじき訪れたところです。

金正日総書記は晩年のチュチェ100（2011）年9月、新築されたポトンムン通り食肉商店を訪れました。水槽を泳ぐチョウザメやウナギ、スッポンや売り場いっぱいの牛肉、豚肉、ガチョウ、七面鳥などの食肉やその加工品を見た総書記はこのようなサービス施設をたくさん建設して人民に与えればどんなによいでしょうと熱く言いました。

そして、サービス精神を強く発揮することについて教え、実際そのお陰を人民が被るようにすべきだと念を押しました。総書記が訪れたマンスギョ喫茶店ではお茶とコーヒー、ビールなどと各種パンを出しています。

喫茶店の責任者パン・オクファさんのお話です。

「偉大な金日成主席と金正日総書記は1974年4月、ここを訪れました。その日、主席と総書記は湯気が立つ調理場にも入って調理師の労をねぎらい、色々な設備も送るようにしました。敬愛する金正恩元帥も喫茶店を立派にリニューアルするようにしました。そして、今年も何回となく喫茶店の運営について教えました。今、国内の人だけでなく訪朝客も訪れていますが、好評を博しています」

金正恩元帥は、今年の新年の辞で、人民生活に直結する部門を盛り立て、人民の生活にもっと多くの恩恵が行き届くようにすべきだと教えました。 ポトン川の辺に建てられた立派なサービス施設には、人民を一番大事にし、世界で一番よいものを与えようとの金日成主席と金正日総書記、金正恩元帥の気高い人民愛が秘められています。