待ち遠しい便り

待ち遠しい便り

ピョンヤンの風光明媚なポトン川の辺にマンスギョ肉類商店があります。商店には新鮮な魚と食肉、その加工品を保管し、販売する設備と条件、そして買い手の便宜を最高のレベルで保障できるサービス施設が完備しています。

いつも来客で賑わうマンスギョ肉類商店は、人民生活の向上に深い関心を持っている敬愛する最高指導者金正恩委員長の計らいによって建てられました。金正恩委員長は商店の建設現場を訪れて、肉類商店は市民が喜んで訪ねるところであるだけに、来客の便宜を最大限図らなければならないとし、建設の諸問題を明らかにしました。

チュチェ101（2012）年4月、オープンした商店を又もや訪れた金正恩委員長は、商店の各所を見て、管理と運営上のことを教えました。

商店のリ・ヒャンシムさんのお話です。

「商店を訪れた金正恩委員長は水槽を泳いでいる魚と各種缶詰でいっぱいの陳列ケースを見て、市民の幸せそうな姿を描き出しているかのように明るく笑いました。そして人民の好みに合う商品をより多く売ってあげなければならないと言いました。この日、金正恩委員長は商店の運営と商品の確保に至るまで詳しく教え、市民がマンスギョ肉類商店のお陰を被るという嬉しい便りを待っている、と言いました。まさに人民がお陰を被ると言うのは金正恩委員長によって待ち遠しい、一番嬉しい便りでした」

今もマンスギョ肉類商店の人たちは人民の幸せに喜びを見出す金正恩委員長の崇高な意志を忘れず、サービス精神を強く発揮しています。

（今日の朝鮮）