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2023年12月19日ニュース抜粋

朝鮮民主主義人民共和国戦略武力の超強硬報復意志と絶対的力の明確な誇示

ICBM「火星砲―18」型の発射訓練を断行

一年間、持続的に強行されてきた敵対勢力の反朝鮮軍事的威嚇行為が一年を締めくくる12月のこの時刻までも、一層露骨に、危険極まりなく極大化されている重大な情勢に対処して、朝鮮労働党中央軍事委員会は強力な警告性対応措置を取ることを命令しました。

去る12月15日、米国と大韓民国軍部ごろはワシントンで第2回「核協議グループ」会議という核戦争謀議をこらして、またもやわれわれの「政権終焉（しゅうえん）」を言い散らし、共和国に対する「核報復打撃」を実戦化した大規模の連合訓練を強行する企図を公然とあらわにしました。

来年度の朝鮮半島と地域の懸念すべき安保の展望を世界にはっきりした実体で浮上させている敵の無分別な醜態は、わが政府と共和国武力の強い憤怒と超強硬報復意志を発火させています。

今年の1月から毎月、歴代最大を記録しながら、わが共和国を狙った各種規模の軍事演習を拡大して強行することによって地域情勢を意図的に緊張させてきた敵が、すでに新年に入って一層具体化される、侵略性の濃い戦争演習計画を大々的に宣伝している現状況は、決して変わることのない本能的かつ体質的な侵略野望に陥っている米国とその特等手先らの悪質な対決姿勢を如実に見せながら、より重大に広がりうる朝鮮半島の安全環境の全面的破壊の不吉な兆しを予告しています。

看過できないのは、米国が核戦略爆撃機と超大型戦略原潜、原子力空母を含む各種の核戦争装備を時を構わず送り込んで朝鮮半島地域を文字通り、米核戦略資産の総集合基地に作ったことにも満足せず、去る12月17日、原潜ミズーリをまたもや大げさに宣伝しながら朝鮮半島に展開させるごく挑発的な行動で、わが共和国と地域の安全環境を一層重大に脅かしていることです。

朝鮮半島地域を自宅の内外のように出入りしながら情勢悪化をもたらす米国とその手先である軍事ごろの対決妄動によって、われわれの領土と境界地帯が刻一刻、重大な危険にさらされ、わが共和国の安全利益が甚だしく侵害されている厳しい現実は、朝鮮民主主義人民共和国をしてやむを得ず変化した行動すなわち、より攻勢的な対応へと移転することを差し迫って求めています。

意図的かつ計画的な敵の対決的軍事威嚇行為を強力な行動的警告によって無力化させるべきだという党中央軍事委員会の決定に従って、わが共和国核戦略武力の圧倒的な対応意志と無比の力を敵にはっきりと刻印させるための重大な軍事活動として、大陸間弾道ミサイル（ICBM）「火星砲―18」型の発射訓練が断行されました。

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、ICBM部隊の発射訓練を現地で参観しました。

敬愛する金正恩総書記の出席の下、朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局の指揮官らが発射訓練を参観しました。

ICBM発射訓練は、共和国の核戦争抑止力の臨戦態勢を検閲し、機動性と戦闘性、信頼性を確かめるのに目的を置いて行われました。

敬愛する金正恩総書記はまず、発射待機区域で発射準備状況を調べながら発射訓練計画を聴取しました。

金正恩総書記が中央指揮監視所に上がって戦略兵器の発射を承認すると、ミサイル総局長のチャン・チャンハ大将が第2赤旗中隊に発射命令を下達しました。

瞬間、反朝鮮核対決野望に浮ついている敵対勢力に無慈悲な報復を与える絶対的意志と力を満装填した巨大な実体が、天地を震撼させるものすごい爆音とともに巨大な火柱を噴出して大気を切り抜けながら、宇宙万里に飛び立ちました。

発射されたミサイルは、最大頂点高度6518.2キロまで上昇し、距離1002.3キロを4415秒間飛行して朝鮮東海の公海上の目標水域に正確に着弾しました*1。

発射訓練は、周辺諸国の安全にいかなる否定的影響も与えませんでした。

発射訓練を通じて、ICBM部隊の戦闘力が優秀に評価され、共和国戦略武力の迅速反応態勢とわが軍事力の最も強力な戦略的核心打撃手段に対する信頼性が再度検証されるようになりました。

敬愛する金正恩総書記は、発射訓練の結果に大満足し、今回の訓練成果はわが国家武力が保有した恐るべき攻撃力と絶対的な核戦争抑止力の実状と信頼性に対する実践的な誇示になると誇りに満ちて述べました。

金正恩総書記は、われわれの度重なる厳正な警告と糾弾にもかかわらず、1年中鼓吹してきた無謀な反朝鮮軍事対決狂気を今年の最後までヒステリックに極大化している敵対勢力に明白なシグナルを送った、ワシントンがわれわれを相手に間違った決心を下す時にはわれわれがどんな行動に迅速に準備されており、どんな選択をするかをはっきり見せた契機になったと述べて、われわれの揺るぎない超強硬対応意志と絶対的力を再び明確に誇示したと評価しました。

金正恩総書記は、米帝と追随勢力の群れの悪質な対決野望は自ずとひるまないと述べ、われわれは朝鮮半島地域の平和と安全の根幹を揺さぶる無謀で無責任な敵のあらゆる軍事的威嚇行為を絶対に座視してはならず、敵が引き続き間違った選択を続ける時には確かに一層進化され、一段と威嚇的な方式を選んでなお一層攻勢的な行動で強力に対応すべきであると語りました。

金正恩総書記は、発射訓練を参観して、共和国核戦略武力を加速的に強化し、発展させていくうえでの重大な幾つかの課題を新たに提示しました。

絶え間ない国家防衛力強化と圧倒的な対応は、国の尊厳と国権守護、国益死守のために少しも緩めることのできないわれわれの一貫した絶対不変の革命方針、闘争基調であり、朝鮮民主主義人民共和国核戦略武力は、任意の時刻に到来するいかなる重大な軍事的危機、戦争の危機も断固と平定できるように、より正確で確信性のある軍事的備え態勢を完備していくでしょう。

（※画像）

金日成主席と金正日国防委員長のモザイク画がハムギョン南道の各所に建てられました

偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長のモザイク画がハムギョン南道の各所に建てられました。

金日成主席と金正日国防委員長の優しい姿を描いたモザイク画がハムフン市のプミン農場とフェサン区域テサム農場、チョンピョン郡プンヤン農場、シンフン郡プンフン農場、ホンウォン駅に建てられ、その竣工式がそれぞれ行われました。

延べ2400以上の団体のおよそ12万人がペクトゥ山地区の革命戦跡地を巡りました

ペクトゥ山地区の革命戦跡地巡りが活気を帯びています。

敬愛する金正恩総書記がチュチェ108（2019）年、馬に乗ってペクトゥ山地区を巡って以来、これまで中央と地方の党、政権機関、勤労者団体、各省、中央機関、武力機関の人、各地の機関、工場、企業、農場、学校などの勤労者、青少年、人民軍軍人で組まれた延べ2400以上の団体のおよそ12万人がペクトゥ山に登りました。

抗日武装闘争時代の秘密のベースキャンプであるペクトゥ山密営とチョンボン宿営地、コンチャン宿営地、ムドゥ峰密営、カンベク山密営、ムポ宿営地、テホンダン革命戦跡地などは、革命戦跡地を巡る人々で連日人だかりでした。

金正日国防委員長の逝去12周年に際してロシアの政府、諸政党、団体の追悼会が行われました

偉大な金正日国防委員長の逝去12周年に際して、14日、モスクワでロシアの政府、諸政党、団体の追悼会が行われました。

ロシア国家会議、外務省、連邦共産党、自由民主党、朝鮮民主主義人民共和国との友好及び文化協力ロシア協会、ロシア連邦レーニン共産主義青年同盟、朝鮮戦争参戦老兵理事会、チュチェ思想研究会、科学院など政府と議会、諸政党、団体、機関の人、ロシア・コリョ人統一連合会と朝鮮民主主義人民共和国との国際連帯グループのメンバー、そして、ロシア駐在の朝鮮特命全権大使と大使館員がこれに参加しました。

追悼会に先立って参加者は、会場の、共にいる偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長を描いた美術作品に献花し、敬意を表しました。

そして、金日成主席と金正日国防委員長、金正恩総書記が朝ロ友好関係の発展に成した不滅の業績を見せる写真に見入りました。

追悼会で参加者は、金正日国防委員長が永遠に生き続けることを祈って黙祷を捧げました。

発言した人たちは、国の富強・繁栄と人民の幸せのために全てを尽くし、朝ロ友好の強化・発展に不滅の功績を残した金正日国防委員長を不世出の愛国者、非凡な思想家、理論家、またといない政治家、傑出した指導者、永遠なる領袖だと高く称えました。

セポ軍民発電所が竣工しました

江原道で水力本位の電力生産の土台をしっかり築く事についての朝鮮労働党の構想と意図に則り、洗浦郡民発電所を建てました。

15日の竣工式に朝鮮労働党江原道委員会金明鉄（キム・ミョンチョル）書記、道内の勤労者、建設者、発電所の従業員が参加し、江原道人民委員会金光哲（キム・グァンチョル）副委員長が竣工の辞を述べました。

竣工式の後参加者は発電所を観ました。

発電所が完工する事により江原道の複数の郡民発電所の建設で突破口が開かれ、洗浦郡の人達の物質・文化生活の向上に大いに役立つ電力生産の土台が構築されました。

（※サイト動画の聞き書き）

ピョンヤン市内の60数人の大学卒業班の学生がニュータウンの建設現場に志願しました

青年達の革命的情熱と気概が国中に満ち溢れる中、平壌市内の60数人の大学卒業班の学生が西浦地区のニュータウンの建設現場に志願しました。

志願する学生を祝う集いで発言した人達は「時代と国の呼び掛けに実践で応えて来たのは朝鮮の青年の誇らしい伝統だ」とし、「平壌の壮大華麗なニュータウンの建設で愛国青年の逞しい気概を遺憾なく馳せる」と強調しました。

志願者達は党中央の決心と構想を実現する首都の建設で青春の玉の汗を惜しみなく捧げて正真正銘の優等生、国と人民が記憶する愛国の青年になる事を固く決意しました。

（※サイト動画の聞き書き）

全国的な舞踊表記の講習が行われました

共和国で全国的な舞踊表記の講習が行われました。

ピョンヤンと東部地区のハムギョン南道ハムフン市、西部地区のファンヘ北道サリウォン市で行われた講習には、ピョンヤンと地方の舞踊部門の創作を指導する人の他、振付師、俳優、舞踊教育部門の教員と研究者が参加しました。

講習では、朝鮮式の舞踊表記法に秘められた偉大な金正日国防委員長と敬愛する金正恩総書記の不滅の業績を深く会得させる講義と、新しく開発された舞踊創作支援システム「リズム」バージョン3.0を紹介するコンテンツなどの視聴、表記理論の講義などが行われました。

また、舞踊表記の研究チームが開発した舞踊創作支援システム「リズム」バージョン3.0の活用での懸案が取り扱われ、それを創作の実践に具現するための実習が行われました。

傀儡南朝鮮地域でユン・ソクヨル退陣を求める大衆的抗争が激しさを増し、第69回キャンドル集会とデモが展開されました

外部勢力に追従して核戦争の危険を増大させ、殺人的な悪政で民衆の生存権まで無残に踏みにじるユン・ソクヨルを必ず退陣させるための各階層の大衆的抗争が傀儡南朝鮮全域で激しさを増しています。

ソウルで「ユン・ソクヨル弾劾全国民運動本部」、民衆行動、緊急時局会議、全国民主労働組合総連盟などの82の市民団体、社会団体がユン・ソクヨル退陣を求める大衆的なキャンドル闘争を一層強めるための緊急行動を発足させました。

労働者と農民、青年学生、宗教家など各階層の人が闘争に決起しました。

16日、ソウルとプサン、ウルサンとチェジュなど各地域で各界の団体が時局集会を開き、ユン・ソクヨル退陣闘争をさらに拡大することを宣言しました。

この日、ソウル一帯で第69回キャンドル集会とデモが展開されました。

各階層の多くの人がキャンドルと宣伝物を手に、ユン・ソクヨルと妻のキム・ゴンヒへの怒りを表し、2024年に必ずユン・ソクヨル弾劾の春を迎えると宣言しました。

集会ではアンサン・キャンドル行動、プアン・キャンドル行動、プチョン・キャンドル行動の各代表が共同で闘争決議を読み上げました。

次いで集会の参加者はデモ行進をしました。

一方、「最悪のユン・ソクヨル独裁政権を終わらせよう」というスローガンの下に傀儡地域のいたるところで全国民主労働組合総連盟などの労働運動団体が、労働者と民衆の生存権は眼中になく、民意に挑むユン・ソクヨルの不当な労働悪政を非難し、検察独裁の暴圧に立ち向かって労働者の要求を獲得するための闘いを力強く展開しました。

傀儡言論は、各界の闘いについて伝え、これはユン・ソクヨルの大国追従・売国の殺人的な暴政への民意の呪いと怒りの表れだ、ユン・ソクヨルに反対する闘争に労働界まで加勢し、大衆挙げての闘争ムードが盛り上がりを見せていると明らかにしました。

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ニュース抜粋2023