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2013年4月26日ニュース抜粋

• 25日、錦繍山太陽宮殿広場で朝鮮人民軍創建81周年にちなんだ朝鮮人民軍の礼式が厳かに執り行われました。
  朝鮮人民軍と朝鮮人民内務軍の軍人と労農赤衛軍の隊員達が広場に整列していました。幹部壇（？）には朝鮮人民軍の陸軍・海軍・航空及び対空軍・労農赤衛軍の軍旗が立てられ、儀仗兵が立っていました。朝鮮労働党第一書記で朝鮮民主主義人民共和国国防委員会第一委員長・朝鮮人民軍最高司令官の敬愛する金正恩元帥が、広場の幹部壇に着きました。金正恩元帥は熱狂的に歓呼する人民軍軍人と群集に手を振って温かく応え、英雄的朝鮮人民軍創建81周年を有意義に迎える人民軍軍人と人民の皆に、お祝いの挨拶を贈りました。朝鮮人民軍崔竜海総政治局長をはじめ朝鮮労働党中央軍事委員会委員・朝鮮民主主義人民共和国国防委員会委員・朝鮮人民軍指揮メンバーが幹部壇に着きました。招待席には最高人民会議常任委員会金永南委員長・朴奉珠内閣総理をはじめ党と国家の責任幹部・各国の駐朝外交代表と武官団の人達が着きました。平壌市内の党中央指導機関メンバー・党武力機関・勤労者団体・各省中央機関の人達・朝鮮人民軍と朝鮮人民内務軍の軍人・各階層の勤労者・反帝民族民主戦線平壌支部の代表と海外朝鮮人が礼式を観ました。朝鮮人民軍軍楽団が『歩み』『朝鮮人民軍歌』を演奏して軍楽礼式を行いました。朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮人民軍総政治局長の崔竜海朝鮮人民軍次帥と各軍司令官が金日成大元帥と金正日大元帥に崇高な敬意を表し、金正恩元帥に衷情を誓う発言をしました。発言では「朝鮮人民軍が歩んで来た80年余りの歴史が、金日成大元帥と金正日大元帥の導きの下、主体の革命偉業達成の主力として絶え間無く発展して来た栄光の歴史であり、敵対勢力の悪辣な挑戦と戦争挑発策動をその都度粉砕し党と指導者・国と人民をしっかり守って来た勝利と偉勲の歴史である」こう述べ、偉大な大元帥たちの遺訓通り敬愛する最高司令官の指導に先頭に立って忠実に従い、無敵の銃で白頭山で切り開かれた主体の革命偉業を飽く迄完成する、人民軍軍人皆の燃える決意を述べました。礼式では決意の文が採択されました。次いで、朝鮮人民軍創建81周年を祝う行進がありました。太陽の様に明るく微笑む金日成大元帥と金正日大元帥の肖像入りの旗が、軍旗隊列に守られ広場を進みました。朝鮮人民軍と朝鮮人民内務軍の軍人と労農赤衛軍の隊員達が、厳かな吹奏楽の伴奏に合わせて威風堂々と行進しました。金正恩元帥は幹部壇の前を堂々と行進する隊列に手を振って応えました。参加者皆は金正恩元帥に最大の栄光を奉げました。航空機が錦繍山太陽宮殿の上空でデモンストレーションに加わりました。金正恩元帥は感激に溢れている群衆に手を振って温かく応えました。
• 24日、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会は、祖国解放戦争勝利60周年を意義深く記念する為『祖国解放戦争勝利60周年記念勲章』を制定する事についての政令“第3134号”を発表しました。
• 敬愛する金正恩元帥の深い配慮の中建造された食堂船“大同江号”の開業式が25日、平壌の大同川の岸辺で行われました。
  朴奉珠内閣総理をはじめ党と国家の責任幹部と関係者・模範労働者・市民多数が集いました。朴総理は開業の辞で「新しい食堂船“大同江号”は敬愛する金正恩元帥の深い配慮の中生まれた。金正恩元帥は反米対決戦の指揮を陣頭で執る忙しい中、モダンな食堂船の完成に深い関心を払った」と述べました。式の後一同は船の外と中を観ました。この日、党の計らいで建造されたこの食堂船で、平壌市の各階層の人々は食事をしながら楽しい一時を過ごしました。
• 26日、朝鮮民主主義人民共和国国防委員会政策局スポークスマンは談話を出しました。
  談話は「南朝鮮傀儡当局が共和国の“健軍デー”を狙って悪質の保守的無頼漢達を駆り立てて、またもや共和国を悪辣に中傷する“ビラ散布行為”を働いた。ビラは共和国の尊厳高い体制を中傷し、最近の“開城工業地区事態”の責任を共和国に転化する等不順で挑発的な内容からなっている。注目されるのは“反共和国ビラ”を直接散布した人間のクズが公式のマスメディアに現れて、自分達が傀儡当局の何の阻止も無く民間人統制ラインいっぱいに接近して、自由に敵対行為をしたと言った事だ。これは“反共和国ビラ散布”が徹頭徹尾、傀儡当局の直接の庇護と助長の下実行されている事を物語り、傀儡集団の唱える“対話提案”なるものが、民心を欺き、厳しい戦争局面造成の責任を免れようとの猿芝居に過ぎない事を余す所無く示している。今回のビラ散布は、大統領府の女主人が北と南の合意を守る事を唱えている時に公然と行われた為、尚も見過ごせない事だ。大統領府の女主人は、公式席上では共和国に対して「北と南の合意を守るべきだ」と言いながら、向きを変えては、汚らわしい人間のクズ達を動員してビラまで散布する事で、民族対決を追及する自分の本性をそのまま曝け出し、対話と協議云々とは裏腹に今も朝鮮東海でアメリカとの合同海上上陸訓練を最高に強める事で、それでなくても厳しい情勢を爆発局面へ追い込んでいる。今開城工業地区が終焉を控えているのも、全て傀儡集団の無謀な戦争ヒステリーの為だ。朝鮮人民軍は、膨大な武力が鋭く対峙している軍事境界線一帯の主要軍事要衝を、開城工業地区の敷地にする大らかな決断を下し、その後はアメリカと南朝鮮傀儡集団のあらゆる妨害の中でもこの地区の正常な運営の為に、出来る限りの努力を尽くして来た。李明博の極悪非道な“5月24日”の北に対する措置も、開城工業地区だけはどうする事も出来なかったのがそれを充分物語っている。傀儡集団が極右保守政治家とマスコミを動員して我慢ならない程の悪事を働いた時も、南側の人達の強盛追放と開城工業地区の完全閉鎖のような重大措置は取らなかった。アメリカの朝鮮敵視政策とそれによって強まる核戦争演習が極度に達している時に、逆徒金寛鎮が、開城工業地区で人質抑留事態が予想される為、アメリカ軍特攻隊まで投入するという凶悪な企みを顕わにした。アメリカと傀儡軍部勢力によって開城工業地区が、何時にでも全面戦争挑発の口実に悪用される事実上の人質となった為、我々は南側の人達の身元安全保証の為に開城工業地区に入る人達の通行を遮断し、工業地区の企業活動を暫定的に中断する措置を採らざるを得なくなった。にも拘らず傀儡集団は、共和国が開城工業地区に残っている南側の人達の為の最小限の人道の措置も拒んでいるとして、4月25日には傀儡統一部スポークスマンに我々を愚弄する最後通牒式の声明まで発表させた。北と南の関係を戦争局面へ追い込んだ首班達が今尚欺瞞的な当局間会談説を流し、我々に対して最後通牒式重大措置なるものを云々するなら、それは最後の破滅を早めるだけだ。開城工業地区に残っている人達の命がそんなにも案じられるなら、南へ全員撤収すれば良いだろう。撤収に関して身元安全保障対策を含む一切の人道の措置は、共和国の関係機関が責任持って取るだろう。もし南朝鮮傀儡集団が現実に顔を背けて引き続き事態悪化を追及するなら、傀儡当局で無く我々が先に最終的で決定的な重大措置を採らざるを得なくなるだろう」と強調しています。
• 25日、朝鮮民主主義人民共和国民族和解協議会スポークスマンが談話を出しました。
  談話は「先日傀儡最高裁判所は、或る作家がインターネットを通して共和国の“躍動する現実”をそのまま紹介した事を保安法違反として懲役刑を言い渡した。傀儡検察は或る映画監督を、インターネットに共和国を讃える“利敵表現物”を載せたとして調査している。また傀儡集団は、我が民族同志のホームページに不法にハッキングしてこれを見た人のリストを作って、頭ごなしに“共和国に従う勢力”扱いし捜査の旋風を巻き起こしている。南朝鮮の各階層は、日を追って度合いを増している傀儡集団の暴挙を“現代版の魔女狩り”“維新独裁への回帰”等と糾弾している。にも拘らず傀儡法務部長官という者は「今は50年代の冷戦時代より安保が一層危うい」と言い、共和国と連帯して国を統一しようとの勢力に対する弾圧を一層強化する企みを顕わにした。傀儡集団の無分別な暴挙は、白頭山の天が産んだ名将の正しい導きの下で発展を続けている共和国の現状が南朝鮮に広く知られるのを防ぎ、共和国と連帯して国を統一しようとの機運を抹殺し、深刻な支配危機を逃れ、同じ民族との対決と戦争策動を正当化しようとの断末魔の足掻きである。傀儡集団は、南朝鮮の統一目指す愛国勢力に対する不当な弾圧を直ちに止めるべきだ。そしてファッショ悪法を撤廃し同じ民族との対決策動を止めるべきだ」と述べました。
• 南朝鮮の“進歩連帯”と言う団体が23日、傀儡ソウル地方警察庁の前で記者会見を開き、今回の大統領選挙の際、傀儡情報員が選挙の世論を与党に有利にしようと政治介入行為を働いた事を暴きました。
   
  朝鮮の声放送ニュース抜粋（聞き書き）