3年続きで訪れる

3年続きで訪れる

テドンガン果樹総合農場は朝鮮では指折りの果樹栽培農場の一つとなっています。敬愛する金正恩総書記は人民により多くの果物を食べさせようと、この農場を何度も現地指導しました。

チュチェ103（2014）年6月、農場を訪れた金正恩総書記は、すごい面積の果樹畑だ、生産を増やすためには、果物のヘクタール当たりの収量を引き続き上げなければならないと言いました。そして果樹と畜産のサイクル生産システムを効果的に利用して地力を高め、果物の生産の科学化と近代化、集約化をハイレベルで実現するようにと教えました。

その教え通りにして、農場では果樹園の地力を高め、肥培管理を科学化して、ヘクタール当たりの収量をさらに上げることにより、2015年には農場が生まれて始めての果物の大豊作をもたらしました。

8月の酷暑の中、農場を再び訪れた総書記は、自ら畑に入って、株当たりのリンゴの数と1個当たりの重さについて聞いてみて、枝もたわわに実がなった、素晴らしい、凄い、と言って明るく笑いました。そして果物を与えられて喜ぶ人民のことを思うと気分がいい、見ただけで満腹したようだと嬉しそうに言いました。この日、総書記はヘクタール当たり50トンの果物を生産する目標を示し、具体的な方向付けをしました。

翌年も総書記は、農場を訪れました。ちょうど1年後の8月17日でした。規格化された畑の果物の木の枝ごとにリンゴがたわわに実って、まるで葡萄のふさのようでした。総書記は、不利な天候の中でも昨年を凌ぐ豊作をもたらしたことを評価し、この勢いなら高く立てた果物の生産の目標をいくらでも達成できると言いました。

このように、金正恩総書記の精力的な導きによってテドンガン果樹総合農場は世界屈指の青春果樹園に移り変わりました。

（政治―為民献身）