2ヶ月の間に60余りのところを

2ヶ月の間に60余りのところを

敬愛する金正恩総書記は人民のより大きな幸せのために現地指導を続けています。その道には人民に献身的に尽くし、その人民のために労苦を惜しまなかった数々の話が秘められています。中には2ヶ月の間に60余りのところを現地指導した話もあります*1。

チュチェ102（2013）年7月のある日、金正恩総書記は朝早く、とある建設現場を訪れました。現場を詳しく見た総書記は同行した人たちに、午前中に2ヶ所をさらに指導するつもりだとし、計画済みのところの指導を終えた後のスケジュールに触れました。わずか半日の間に4ヶ所の指導に当たろうとの総書記の意図に接した周りの人たちは実にもどかしい気持ちでした。

当時、総書記は昼はピョンヤン市*2とハムギョン南道*3、ピョンアン北道*4とピョンアン南道*5、チャガン道*6とカンウォン道*7など国のいたるところに建てられた工場と企業、サービス施設、生活施設、文化施設と人民軍部隊を相次いで現地指導し、夜はまた夜で列車で執務を取っていたので、一日とて安らかに過ごした事がありませんでした。

ピョンヤン市人民委員会のリ・ヨンギル局長のお話を聞いて見ましょう。

「われわれが1年苦労すれば祖国は10年発展するという気高い人生観を持って、人民の幸せのために献身の道を歩み続ける金正恩総書記なのです。今の私たちの幸せは深夜、夜明け、冷たい風の日、雪の日問わず、人民のいるところなら山奥の村、離れ島も訪ねていった総書記の献身の足跡あってこそのものです。今も総書記が言ったことが胸の深くに刻まれています。私には願って止まないと思うのが二つある、一つは一日も早く、幸せな朝鮮人民の姿を見ることで、もう一つは睡眠だといったことです」

2ヶ月の間に訪ねた60余りのところ！

金正恩総書記の献身的な労苦の中、朝鮮人民の幸せがもたらされています。

（政治―為民献身）