革命伝統を守り、引き継ぐ

朝鮮では新しい世代に先達の貴い精神をそのまま引き継がせることに絶えず力を入れています。社会主義朝鮮を完全に窒息させ、押しつぶすための敵対勢力の政治と軍事、経済面でのたくらみがさらに悪辣さを増すほど、朝鮮労働党は革命伝統を守り、引き継ぐことにポイントを置いた思想教育になお力を入れています。

社会科学院の研究室主任ホン・チョルミンさんのお話です。

「2014年1月、金正恩委員長はマドゥ山革命戦跡地*1を訪れ、金日成主席によって長期にわたる抗日革命闘争時代に創造された革命伝統は労働党と革命のルーツとなるとし、朝鮮労働党が革命伝統の教育を中断することなく行って来たので、朝鮮人民は万難を排して革命の道一筋をしっかり歩むことが出来たと言いました。そして革命の代が替わっても革命伝統の教育をさらに深めるべきだ、革命伝統を永遠に守り、引継ぎ、発展させ、朝鮮革命を完遂するのは朝鮮労働党のゆるぎない意志で、決心だと言いました」

今、朝鮮ではペクトゥ山革命戦跡地*2を巡る熱風が巻き起こっています。

ペクトゥ山革命戦跡地巡りを通して朝鮮の新しい世代は、抗日革命烈士たちの不屈の闘争精神を受け継いで、いかなる苦難と試練も乗りきって社会主義強国を必ず建てる決意を新たにしています。

（今日の朝鮮）