青年重視は永遠の戦略的路線

青年重視は永遠の戦略的路線

偉大な金日成主席が切り開いた朝鮮の青年運動を新たな高い段階へと発展させた偉大な金正日国防委員長の青年重視の思想は、今も朝鮮の青年運動の歴史に末長く輝いています。金正日国防委員長は、青年重視を朝鮮労働党の永遠の戦略的路線とし、青年との活動に大きな力を注ぎました。

チュチェ60（1971）年10月1日、国防委員長は、青年たちは革命の代を引き継ぐ継承者であり、未来の主人公である、青年たちをどう育てるかと言うのは、朝鮮革命の前途と民族の将来の運命に関わるとても重要なことだ、と言いました。その後も、国防委員長は、不朽の著作「青年をチュチェの革命偉業の頼もしい継承者にしっかり準備させよう」、「わが国の青年運動を新たな高い段階へと発展させよう」、「青年との活動に力を注ぐために」を始め多くの著作で、朝鮮の青年運動を新たな高い段階に引き上げるための課題と方途を明らかにしました。

そして、朝鮮の青年たちがチュチェの革命偉業を代を継いであくまで達成することを願って、チュチェ84（1995）年10月10日、青年たちに信頼と期待がこもる革命のトーチを手渡しました。金正日国防委員長は、青年たちが立てた偉勲なら誰よりも喜び、青年たちが建てたモニュメンタルな建造物には｢青年｣と言う名をつけるようにしました。

チュチェ89（2000）年に完工した青年英雄道路を通じても、それがよく分かります。朝鮮が史上類を見ない苦難と試練を経ていたチュチェ87（1998）年、国防委員長はピョンヤンからナンポまでの膨大な道路建設を青年たちに任せました。大いなる信頼に報いるため、青年たちはおよそ700日間に1400万立方メートル以上の盛り土工事と多くの橋、構造物の工事、数百万平方メートルの道路の舗装を終えました。

道路が完工した時、国防委員長は青年たちの偉勲を高く評価し、青年英雄道路と命名しました。そして、人々は青年英雄道路を普通のものと見てはならない、この道路に国の繁栄と人民の幸せのために不屈の意志でとりかかった朝鮮の青年たちの貴い血と汗が滲んでいる、国と人民はその偉勲を永遠に忘れないだろう、と言いました。

青年英雄道路だけではありません。

革命と建設で困難かつ膨大な課題が与えられるたびに、青年たちに一任して朝鮮の青年の気概を誇り示すよう導いた国防委員長でした。

国防委員長は晩年にも、私は青年たちの記念塔を立派に建てようとする、それでこの頃、青年たちの記念塔をどこに建てればよいかいろいろと考えている、私が青年たちの記念塔を建てるようにすることに対しては人民みなが支持するだろう、と言いました。

金正日国防委員長の導きの下に青年たちは朝鮮の青年運動の輝かしい歴史を印してくることができました。

（フィーチャー　青年を愛せよ）