酷暑もいとわず

酷暑もいとわず

朝鮮で一番蒸し暑い季節は7・8月です。記録的な高温現象が続いた2018年、朝鮮でも7月下旬から8月初めまで気温が35度以上、最高40度を超しました。例年に無い酷暑の中でも敬愛する金正恩総書記の現地指導は続きました。

7月22日、金正恩総書記は江原道育苗場を現地指導しました。その日は日曜日、昼の最高気温は39.6度でした。総書記は大規模な苗木の生産施設がもう1つ建てられたのが嬉しくて、育苗場の各所を詳しく視ました。

（8月5日）この日金正恩総書記は三泉鯰養殖工場を訪れました。総書記は冷凍貯蔵庫の冷凍された鯰を見て、「恰も金塊を積んでいるようだ。本当に宝のような工場だ」と言って喜びました。そして「人民の食生活の向上に大いに役立つ工場、実際お陰を被る工場になるべきだ」と言いました。

（8月16日）この日金正恩総書記は今の仲坪ハウス野菜農場の建設の為現地に赴きました。1ヶ月前も現地に行ってハウス農場の敷地を視て来た総書記でした。

チュチェ107年（2018）7月中旬から8月中旬までの40日間、金正恩総書記が現地指導した所は30箇所近くもあります。

• 7月11日　オンポ休養所（当時）
• 7月12日　オラン川発電所の建設現場
• 7月13日　ヨムブンジンホテルの建設現場
• 7月14日　ラクサン・サケ種苗事業所　ソクマク・サーモン種苗場
• 7月15日　ハムギョン北道キョンソン郡チュンピョン里
• 7月16日　チョンジン・カバン工場
• …
• 8月15日　ウォンサン・カルマ海岸観光地区建設現場　ピョンアン南道ヤンドク郡内の温泉地区
• 8月16日　ハムギョン北道キョンソン郡チュンピョン里
• 8月17日　サムジヨン郡（当時）内の建設現場
• 8月19日　ミョヒャンサン医療機器工場
   

（今日の朝鮮）