総書記の遺訓を守って

総書記の遺訓を守って

今、ハムフン・ニット工場は人民生活を向上させるための生産で成果をあげています。工場の人たちは立派なニットウェアを沢山生産して昨年12月9日、工場を訪れた偉大な金正日総書記に喜んでいただきました。誰もがその日の栄光を忘れていません。

そして、総書記がもう一度来られたらどんなに良いだろう、総書記の遺訓を必ず守ろうと言う思いで頑張り続けています。製品の質を最高のものに、皆がこの一念に燃えています。

生産の先行部門である技術準備室では技術学習と品評会を通して品質向上を図っています。デザインに根を詰めて軽くて質がよく、便利なニットウェアを作るようにしています。

基本生産工程である製織職場の人たちは受け持ちの織機の特性と稼動状況を詳しく調べ、能率アップの方途を探し出しました。こうして生産を前の倍近くに高めました。

支配人のリ・ヨングォンさんのお話です。

「私たちは金正日総書記の遺訓を守るため奮起しました。総書記の現地指導1周年を機に、年間の生産計画を上回って達成しました。そして、その勢いで工場を新世紀の産業革命に相応しく近代化するため頑張っています」

製織、加工など全ての工程を近代化する目標を立て、一つ一つ実践に移しています。先ず、生産用建物から立派に建てようと張り切っています。従業員の殆どが女性ですが、男性に劣らぬ力を出しています。

金正日総書記の遺訓を守って立ち上がったハムフン・ニット工場の人たちの思いは間もなく現実になるでしょう。