社会的運動で自主的な思想意識の役割り

社会的運動で自主的な思想意識の役割り

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：社会科学院の研究者であるアカデミー会員候補・教授・博士のキム・ヒョクモさんは、こう語ります。

「不滅のチュチェ思想は、社会的運動で決定的な役割りを果たすのはその主体である人民大衆の自主的な思想意識である事について明らかにしています。自主的な思想意識は自分の運命の主人という自覚であり、自分の運命を自ら開拓しようとの意志です。人民大衆の自主的な思想意識が社会的運動で決定的な役割りを果たすというのは、自主的な思想意識が社会的運動での人々の役割りを規制する決定的な要因だという事です。

自主的な思想意識は人民大衆が正しい立場と態度を持って社会的運動に積極的に参加するようにします。一般的に人々が社会的運動にどう参加するかはその立場と態度によって決定されます。人民大衆は自主的な思想意識を持って初めて正しい立場に立ち、自主性を実現する為の社会的運動に積極的に参加する事が出来ます。自主的な思想意識は人民大衆が社会的運動で強い意思と闘争力を発揮するようにします。自主的な思想意識でしっかり武装した人は社会的運動や革命と建設で揺るぎ無い立場と態度を取る事が出来、強い意思を持ってあらゆる困難を乗り切りあくまで闘う事が出来ます。

自主的な思想意識の役割りは社会的運動の発展と共に高まります。人民大衆の意識的な運動の最高の形は社会主義を目指す闘争です。社会主義偉業は社会主義思想の要求通りに社会のあらゆる分野を改造して人民大衆の自主性を完全に実現する為の偉業であり、人々が高度に自覚して目的意識的に行なう偉業であるだけに人民大衆の意識的な運動の最高の形となるのです。社会主義社会で思想意識の役割りが著しく高まるという事から朝鮮労働党は思想の威力で全ての問題を解決し、革命の前進を加速化するのを一貫した闘争方式として堅持しています。（※声：シン・ヨンイル）」

カン・ソンヒ：『社会運動で自主的な思想意識の役割り』について、社会科学院の研究者・アカデミー会員候補・教授・博士のキム・ヒョクモさんがお話しました。

（政策）

キム・ヒョクモ： チュチェ思想が明らかにした社会の本質、 思想意識の決定的な役割、 社会歴史的運動は人民大衆の創造的運動、 人民大衆は歴史の主体、 人類史は人民大衆の自主性を実現するための歴史、 政治・思想の強国に、 人間は自主的な存在、 必勝不敗の政治思想の強国を建設した偉大な業績