熱い人民愛は玉流館にも
オクリュ館*1の責任者であるムン・ギョンホさんのお話です。
ピョンヤン冷麺の本家本元であるオクリュ館を多くの人が引っ切り無しに訪れています。オクリュ館でピョンヤン冷麺の醍醐味を味わう来客の姿を見るたびに、人民のため一生涯を尽くした偉大な金正日国防委員長が偲ばれてなりません。
チュチェ97(2008)年8月5日、金正日国防委員長はリニューアルされたオクリュ館を訪れました。忘れられないこの日、レトロと現代感覚がマッチし、重厚感ありながら優雅で精巧なつくりのオクリュ館の外と中を見た国防委員長は、遠い先々も見劣りがしないよう最高のものにリニューアルされたと言って大いに喜びました。
振り返ってみますと、国防委員長はオクリュ館のために労苦と心血を惜しみませんでした。オクリュ館を国宝価値のあるものに立派に改築するよう恩情こもる措置を取り、強力な建設チームも組みました。また、工事の捗り具合に応じてこまごまと指導しました。国防委員長の熱い人民愛と細心の思いやりにより、オクリュ館は朝鮮労働党の建築美学の思想が見事に具現されたレストランになりました。
この日、国防委員長は風光明媚なテドン川の辺にあるオクリュ館が新装オープンしただけに、人民のためのサービスにさらに励むべきだとし、そのための課題と方途を具体的に示しました。私たちはオクリュ館で人民の喜びが溢れることを願った国防委員長の意志通りに、人民に尽くす思いでいっぱいです。
金正日国防委員長の熱い人民愛と共に、オクリュ館はいつまでもピョンヤンの自慢になるでしょう。
(フィーチャー 人民のための一生)
2023.02.15の記事