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2021年06月01日ニュース抜粋

キム・ドクフン内閣総理がハムギョン北道とハムギョン南道の各部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国内閣キム・ドクフン総理が、ハムギョン北道とハムギョン南道の各部門の実態を現地で把握しました。

キム総理はキムチェク製鉄連合企業所で全般の実態を把握し、第8回党大会が示した鋼材の生産目標の達成に励む労働者たちを励ましました。

また、省エネ型の製鉄炉の新設に力を集中し、設備の稼働率を高め、精鉱の輸送システムを完備することを強調しました。

チョンジン製鋼所では、党大会が示した基幹工業部門の整備と発展のビジョンに合わせて現存の生産工程を先進技術で改造し、原料と燃料、資材の供給対策を追いつかせて生産を大幅に増やすことに触れました。

ムサン鉱山連合企業所でキム総理は、党の経済戦略を実現するための段階別の目標と計画に従って物質的・技術的土台を強め、鉄鉱石の生産を活性化することを強調しました。

また、ラナム炭鉱機械連合企業所とヘリョン炭鉱機械工場を見て、新たな5ヵ年計画期間の機械工業部門の発展ビジョンに合わせて、近代的な炭鉱機械設備を開発し、生産するための対策を講じました。

現地で協議会が開かれ、国内の原料と燃料による製鉄能力を高め、北部地区の褐炭を銑鉄の生産に利用するための対策が講じられ、関係部門で設備と資材をしっかり保障し、ピョンヤン市の1万世帯の住宅建設に必要な鋼材を充分供給するための具体的な手配が行われました。

その他、キム総理は、タンチョン市とヘリョン市、ホンウォン郡、プクチョン郡、クムヤ郡、コウォン郡の各農場を視察し、当面の営農実態を把握して対策を講じました。

ピョンヤン市の1万世帯の住宅建設に必要な資材の生産を最優先させています

経済各部門で平壌市の1万世帯の住宅建設に必要な資材の生産を最優先させています。

千里馬製鋼連合企業所では設備の稼働率を高め、効率的な技術革新案を取り入れて鋼材の産量を増やしています。

祥原セメント連合企業所では自らの技術で生産土台を強めてセメントの生産を正常化しています。

千里馬建材総合工場では各種建材の生産を大幅に伸ばしています。

オソク山花崗岩鉱山・リョンガン花崗岩鉱山の労働者も、平壌市の1万世帯の住宅建設に送る石材加工品の生産に総力を傾けています。

（※サイト動画の聞き書き）

マグネシア工業部門の各鉱山、工場で物質的・技術的土台を固めています

タンチョン地区鉱業総局のマグネシア工業部門の各鉱山、工場で生産を正常化しています。

リョンヤン鉱山では鉱物増産の要である運搬能力を最大に高めるため自らの技術力でトラックの部品を生産しています。

テフン青年英雄鉱山では資材の生産を活性化し、分鉱山で実情に合う発破法を取り入れるようにして、鉱石の生産を徐々に増やしています。

また、焼成炉の部品を整備、補修し、イノベーションを推進して、良質の軽焼マグネシアと高品質のマグネシアクリンカーの生産を増やせる土台を築いています。

タンチョン鉱山機械工場ではタンチョンとコムドク地区に埋蔵されている鉱物で溶鉄改良剤を開発し、掘削機のバケットの歯の材質を改善しています。

青年たちが成果を上げています

朝鮮の青年が経済建設の各部門で目立つ成果を上げています。

わけても、青年同盟第10回大会以後、一番困難な部門で突破口を開いています。

2月8日ビナロン連合企業所のキムヒョク青年作業班が苛性ソーダの生産工程の工事で成果を収めているなど、化学工業部門の青年は現行の生産と共に生産工程のリノベーションと炭素ワン化学工業創設のためのプロジェクトの建設で偉勲を立てています。

スンチョン地区青年炭鉱連合企業所のチョンソン青年炭鉱のキムヒョク青年作業班が4月まで年間の経済計画を4割増で達成し、他の炭鉱の多くの青年作業班が年間計画と上半期の計画を超過達成する成果を収めました。

軽工業部門と林業部門の多くの青年も上半期の生産計画を達成しました。

ピョンヤン市の1万世帯の住宅建設に参加した人民軍軍人と速度戦青年建設チーム、首都建設委員会の青年ももっとも困難な作業をやってのけ、工事を急ピッチで進めています。

国中が農村を支援しています

国中が田植えで沸き立つ農村を支援しています。

各省、中央機関の公務員がその先頭に立っています。

軽工業省、商業省、陸海運省など各省、中央機関の公務員が真心尽くして用意した営農物資を持って農場に行き、田植えを手伝っています。

他の省と中央機関でも田植えの支援をしっかり行っています。

各道、市、郡では総出で農村を物心両面から支援しています。

各工場、企業なども田植えを力強く手助けしています。

名料理が新たに登録されました

朝鮮料理協会が50数種の料理を朝鮮名料理、地方名料理、有名な食堂料理として新たに登録し、発表しました。

新たに登録された朝鮮名料理には、オクリュ館で出しているスッポンを丸ごと蒸した料理と蒸したチョウザメの冷やし物などがあります。

これらの料理は栄養学的にも優れ、見た目もよく、朝鮮固有の調理法が生かされているので人気を博しています。

地方名料理は各地方の特色豊かで、美味しい料理として知名度の高い料理です。

ハムギョン南道ハムフン市にあるシンフン館とトンフンサン区域総合食堂で出しているみかん風味のうずらの揚げ物とクロソイの醤油蒸し、朝鮮固有の魚肉の塩辛であるカレイのシクヘ、チャガン道チョンチョン郡社会給養管理所のチュンアム食堂で出す烏骨鶏の鍋物がその代表格です。

このほか、チョンリュ館の緑豆ムクの和え物、ピョンヤン・ホテルのマッシュルームとオイスターソースの煮付け、ハムギョン南道の海老蒸し、貝類の焼き物などが有名な食堂料理として登録されました。

ユニークなこれらの料理は今、好評発売中です。

国内の料理技術の発展を図る名料理の登録は毎年、行われています。

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ニュース抜粋2021