朝鮮の声郵便箱231210

「朝鮮の声」郵便箱 2023.12.10

呉英淑（オ・ヨンスク）：「朝鮮の声」放送へようこそ。

シン・ヨンイル：「朝鮮の声」放送へようこそ。

呉英淑：早12月になりました。とうとう、と申しましょうか今年も残す所後僅かという計算になりますね。誠に以って光陰矢の如しと申しましょうか。

シン・ヨンイル：平壌は12月2日に初雪が降りましたが如何にも気温は冬を予告する印象です。でも寒い寒いと思われる時ではまだないようですけど、皆さんの地方ではどうでしょうか？

呉英淑：さてこの時間は今年の11月に電子メールを通じてお知り会いになったニューフェースをご紹介しましょう。

シン・ヨンイル：はい、東京都にお住まいの雨宮智一さん、雨宮智一さんとみなみゆきかさん、みなみゆきかさんですね。

呉英淑：そうです。雨宮智一さんは1ヶ月ほど前から「朝鮮の声」放送を聴き始めましたが、古いリスナーに劣らず朝鮮の今に深い関心をお持ちのようです。

シン・ヨンイル：はい。雨宮さんは「放送では社会主義の実現の為奮闘して来られた偉大な金日成主席、金正日国防委員長、また現在も先頭になって人民の為に尽くしていらっしゃる敬愛する金正恩総書記のご活躍を日々知る事が出来る。農工業や生産等に力を尽くし前進する朝鮮の人民の方々の素晴らしい生き方を伝えて頂き感謝している。朝鮮のチュチェ思想や社会主義に対して強く憧憬の念を持っている」とお書きになりました。

呉英淑：18歳の大学生であるみなみゆきかさんは「『朝鮮の声』放送は14歳の時から聴いています。朝鮮の音楽が大好きです。今回は『お望み音楽』で『われら革命の継承者』をお願いします。これから電子メールで引き続きお便りします。航空便でも手紙を送るつもりです」とお書きになりました。

シン・ヨンイル：雨宮智一さんとみなみゆきかさんからの初のお便りでしたが、これを通じてもお二人が朝鮮について深く理解しようとしている事、朝鮮人民の友人になりたいというその思いが分かるような気がしますね。

呉英淑：そういう事です。スタッフは雨宮智一さんとみなみゆきかさんのようなリスナーの皆さんとお知り合いになった事を嬉しく思っております。お二人だけでなくより多くの人達が「朝鮮の声」放送を通じて朝鮮と朝鮮人民についてより良く理解し、その過程に友好の思いが芽生え満開になる事をお願いするものです。

シン・ヨンイル：これからも引き続きお便りをお送りになって下さい。では今日はこの辺で。リスナーの皆さん、次のこの時間にまたお会いしましょう。

（「朝鮮の声」郵便箱）