新しい朝鮮の青年同盟

新しい朝鮮の青年同盟

新しい朝鮮の青年運動は偉大な金日成主席の正しい導きの下に発展しました。

チュチェ34（1945）年、朝鮮の解放直後のことです。国は解放されたものの、青年運動は混迷を極めていました。こうした実態を把握した金日成主席は抗日革命家に青年活動を委ね、朝鮮革命の性格と任務、進路について、そして大衆的な青年組織を設ける上で指針となることも教えました。

主席は青年を組織に結束させるのを国の将来にかかわるとても重要なことと見なし、青年が掲げるべきスローガンから正しく制定するようにしました。そして国の解放後、反帝反封建民主主義革命を遂行する朝鮮革命の性格と任務から、「愛国的な青年たちは民主主義の旗の下に団結せよ！」というスローガンを示し、各階層の青年を1つの組織に結集させるようにしました。

また民主青年アクチブ大会を召集し、朝鮮の青年運動の行く手を示しました。主席は青年活動家に会って、革命で一番勇敢で血をたくさん流すのも青年である、どんな革命であれ、青年が先頭に立つことなしに勝利した例がないと言いました。

金日成主席の精力的な導きの下にチュチェ35（1946）年1月17日、北朝鮮民主青年同盟が創立されました。民主青年同盟は朝鮮の青年運動の歴史に歴々と刻まれました。その後、民主青年同盟は朝鮮社会主義労働青年同盟、金日成社会主義青年同盟、金日成・金正日主義青年同盟として発展を続けました。

朝鮮の青年はこれからも栄える国づくりの斥候、先駆けの名を輝かせるでしょう。

（偉人伝）