幸せなわが家（金正淑平壌紡織工場の寮）

幸せなわが家

ここは朝鮮の紡織工業部門で大役を果たしている金正淑ピョンヤン紡織工場の労働者の寮です。80年に近い工場の歴史と共に寮の姿も日増しに一新しました。この寮はチュチェ103（2014）年5月に竣工しました。この寮が建てられたのにはいわれがあります。

チュチェ102（2013）年10月12日、工場を訪れた敬愛する金正恩総書記は、革命事績教育室にある一枚の写真の前で歩みを止めました。それは40年前、偉大な金日成主席が工場の寮の食堂でスープを味わってみる写真でした。

チュチェ98（2009）年7月30日、この工場を訪れた偉大な金正日国防委員長も写真を見て、この写真は意義深い写真である、主席は労働者の寮でスープまで味わってみたが、これから私は労働者の寮でキムチなどのおかずの味見もするつもりだ、と言いました。

その説明を聞いた金正恩総書記は、国防委員長の意志どおりに工場の寮を立派に新築し、料理も味わってみる、と言いました。そして寮の敷地も見立て、工事に必要な対策を講じました。

翌年の4月29日、総書記は新築された金正淑ピョンヤン紡織工場の労働者の寮を訪れました。総書記はとても喜んで新築された金正淑ピョンヤン紡織工場の労働者の寮でメーデー記念労働者の宴会を盛大に設けようと言いました。

同年12月、再び工場を訪れた総書記は、寮で暮らしている娘たちの嫁入り支度も兼ねて料理の実習もできる料理実習場をつくってあげよう、と言いました。こうして労働者の寮と並んで2階建ての料理実習場が建てられました。

寮生たちは口をそろえてこう言っています。

この労働者の寮はまさに幸せなわが家だと・・・

（フィーチャー　社会主義的勤労者）