勝利の伝統は代を継いで

勝利の伝統は代を継いで

1953年7月27日、この地に勝利の花火が打ち上げられました。

戦争の3年間！

厳しかった2万7千あまりの時間、実に苦しかった1129日間でした。犠牲も、胸の痛む事実も体験しました。けれど、朝鮮人民は国の尊厳と名誉を守り、偉大な勝利をもたらしました。1950年代の崇高な英雄精神が、祖国解放戦争勝利記念館と祖国解放戦争参戦烈士の墓地にそのまま込められています。

祖国解放戦争勝利記念館は、敬愛する金正恩総書記が何度も訪れ、その指導の下に見事に造られた記念館です。

総書記は、祖国解放戦争勝利記念館を少しの欠点もなく、完全無欠なものに建設して、偉大な金日成主席の戦勝の業績と英雄の戦士の偉勲を子孫万代に末長く輝かそうと言って、建設での全ての懸案と学術の配列に至るまで具体的に指導しました。

今も、朝鮮人民は祖国解放戦争勝利記念館を訪れ、主席の戦勝の業績と戦勝の世代の国を守る精神を深く刻みつけています。

祖国解放戦争参戦烈士の墓地は、敬愛する金正恩総書記が発案し、建設の全過程を指導して立派につくった記念すべき建築物です。

総書記は、祖国解放戦争参戦烈士の墓地を何回も訪れ、英雄の戦士たちが発揮した崇高な国を守る精神を代々引き継ぐべきだと教えました。朝鮮人民は、戦争の時の英雄の精神をしっかり引き継ぐ誓いを立て、英雄の戦士たちに敬意を表しています。

戦勝の世代が流した血と汗、発揮した偉大な精神と崇高な犠牲がなかったら今のこの国を考えられず、戦勝の世代の国を守る精神を代々引き継ぐべきだというのが金正恩総書記の意志です。

（フィーチャー　勝利の7月27日）